私の子育て/Happyの共有で自ら行動を変えていく
私の"子育て"について
最近、聞かれることが多く
少しまとめていたので
忘れないうちに記録✨
基本的に"同じ人間"だと思っているので
(私が子供みたいなオトナなのもあるけど。笑)
どんなに小さな子にも目線は同じです。
なんとなくで育てていますが
一つだけ心に決めているのは
「〇〇すると怒られるよ」
という叱り方は絶対にしないこと。
これは子供のためではなく、私自身が
"自分の意思ではなく人のせいにする言葉"が
好きではないので使わないというのが理由です。
なので
"〇〇すると"どうなる可能性があるのか
想定できる内容をいくつか伝え
「そうなってしまったらどう思う?」
を一緒に考えてもらうことで、
自分で行動を変えたり自制してもらう。
逆に言うと
「自分が"〇〇"をしないことで
助かる人がいたり、守れるものがある」
=「"〇〇しない"という行動の先に
誰かのHappyがあるかもしれない」
ことに気づけるし
「賢かったね」「ありがとうね」と
お礼を言われたり褒められることで
"良いことをすると自分も嬉しいんだ"
を経験することができるから
ステキな循環だなぁと思う😊
罰や強制は一時的にしか効力がなく
何かの拍子に反発をうむことも多いけど
"楽しい"や"幸せ"をたくさん共有すると
そうあり続けられるように自ら考え、
行動を少しずつ変えたり自制するので
結果的に長く続いたり良い方向へむかう
だから奪うよりも、与える方がいいし
マイナスよりもHappyを共有する方が好き😊
いくつか例に出すと
以前、娘が爪に水糊を塗っていたことがあり
ビックリして「それ、どうしたの?」と聞くと
「爪を噛んでボロボロになって
それが汚くて嫌だから水のりを塗って
透明マニキュアみたいにしようとした」とのこと。
「そっか、ちょっと待っててね😊」
と、ネイルセットで爪の表面を削り
ピカピカに磨いてあげると満面の笑顔に♪
爪に苦いものを塗ったり、罰を与えたり
いろんな方法があるけれど
"指先が綺麗だと嬉しい!"を覚えてくると
綺麗を保ちたくて自制するようになる。
「ママは髪の毛サラサラで良い匂い。
なんでなん?私は癖毛でボサボサやし嫌やねん」
と言われた時は
美容師さんに教わった乾かし方で
「しっかり根元を乾かすんだよー」って
ブローしてあげて鏡で後ろも見せてあげると
嬉しそうに何度も鏡を見に行っては
決めポーズをとっていて😂笑
その後は"髪の美しさに命をかけてる"らしく
出かける時もブラシを持ち歩いている娘たち。
これは容姿だけではなく
勉強、仕事、スポーツなど
全てのことに共通しているけれど
"嬉しい!"は自信に繋がって
自信がやる気に繋がって
どんどん良くなっていくと
"嬉しい!"が、また増えていって
ステキな循環がうまれていく。
娘たちは最近、私よりも女子力が高くて
髪や服装など、熱心に追求しているので
流行りを教えてもらうことも多々✨
そんな娘たちの憧れはママらしく
「誰がなんと言おうがママしか勝たん!」の
"ママ推し"らしいのですが(笑)
「ママかわいい♥️」
「ママは可愛くていいなー🥺」
といつも褒めてくれるので
「ありがとう!でもあなた達は世界一可愛い🥰」
「誰がなんと言おうと最高に可愛い♥️」
「いやーん!その顔もブサイクかわいい♥️」
と、伝えてはムギューッと抱きしめて
頬にスリスリしたり頭をナデナデしている
まぁまぁ変態親子の我が家です😂
(ママに甘々の、中1息子にもしてる。笑)
これは自然と込み上げてくる愛おしさを
そのまま伝えて表現していただけですが
そうして育てているうちに
「ママとお兄ちゃんはいいな🥺
二重やし可愛いけど私たちは可愛くないもん。」
と、昔は口癖のように言っていた娘たちが
「かわいいでしょ?😆♥️」
「そうやねん。かわいいと思うねん😆」
と言うようになってきて
繊細で顔色ばかり見ていた息子は
イキイキと部活や好きなことに打ち込んで
自分の気持ちを伝えられるようになって
あー、なんだか、よかったなぁ(*´︶`*)
…と、そんな感じのゆるい子育てをしています。笑
子育ても十人十色で正解はないけれど
なにかの参考になれば幸いです✨
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