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潜在的な【才能(じぶん)】に気づくと、人生はもっと楽しくなる。

私は2児の母で、広島県在住、病院勤務の理学療法士です。


今日は、本の紹介です。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』

この本を購入することで、ウェブテスト
≪ストレングス・ファインダー2.0≫を受けることができます。
(※本を購入しなくてもテストを受けることはできます)

このテストは、ギャラップ社が40年にわたって行ってきた『人間の強み』に関する研究に基づいて、人々に共通する34の資質を言語化し、それらを発見・説明するためのアセスメントです。
この本には34の各資質について詳細に書いてあり、それらの資質(才能)を強みに変え、それを最大限に活用していくためのアイディアや注意点等が書かれています。

みなさん、ご自身の才能をご存じですか?
自分の弱みや短所なら言えるけど、自身の強みや長所はよくわからない、という人が多いのではないでしょうか。
実際に私もその一人で、自分の強みとは何なんだろうと自分迷子になっていて、最近模索していたところでした。
そんな時に主人と話していたらこの本を勧められ、一緒にウェブテストを受けることに。

ウェブテストでは自分のトップ5の資質を知ることができ、
私は
1.     学習欲
2.     収集心
3.     達成欲
4.     分析思考
5.     調和性
でした。

この結果を見た正直な感想は、
『え?これって私の才能なの?みんなもそうなんじゃないの?』
でした。

私のトップ1の資質『学習欲』は、
学ぶことが大好きで、学んだ内容や結果よりも学ぶ『プロセス』に心を惹かれる、という資質。

思い返せば、たしかに私は昔から学ぶことが大好きで、
興味のあることに関しては時間を忘れてとことん学ぶ時間を作ってきました。
(興味のない分野に関してはまったく学ぼうとしませんが…)
講座や研修を受けることで新たな発見や学びがあり、もっと深く知りたくなってまた次の発見や学びを求めに勉強する。
今はオンラインで学べる機会が増え、学びやすい時代になりました。すると、ますます私の学びたい欲が強まって、妊娠出産関係なく学びの時間をつくっていました。
これは努力しながらやってきたことではなく、昔から今現在にかけてずっと私が自然に行っていたことで、むしろ学びを楽しんでいた。
これが私の才能のようです。

『人は時間とともに変わり、性格も状況に応じて変化する。しかし、研究者たちは人の核となる性質は成人期を通じて比較的安定していることを発見した。そして最近の研究では、人が情熱的に興味を持つことなど、「性格の軸」となる特徴は、これまで考えられていたよりも早い年齢で現れることがわかった。23年間という長期間にわたってニュージーランドで1000人の子どもを対象に行われた研究によると、3歳のときに観察された性格は26歳のときに報告された性格の特徴と驚くほど共通していた。これは≪ストレングス・ファインダー』があなたの性格における不変の要素、つまり才能を測定する理由でもある。』

※    本から抜粋 ※

幼き頃から変わらずもっている資質を知ることで、これからの人生はもっと楽しくなり、自分にも自信が持てるようになる、そう思います。
私もウェブテストを受けたことで、これまで自然と行ってきたことが自分の才能だとわかるとなんだか嬉しくて、自分に自信がつきました。
自身の才能を知ることができたら、あとはそれを強みに変えていくだけ。
そう、才能=強みではないんですよ。
知らずに潜在的に眠っている【才能】を引き出して、うまく活用してこそ【強み】になります。

どうしても周りの人と比べて、『あの人はできるけど私はできない、がんばらなきゃ』と思いがちです。人は短所にばかりスポットを当てがちで、それをどうにかしようと時間を使っていくのです。
ですが、みんな違って当たり前。
ある事象に注目すれば自分ができていないように見えるけれど、他の事象に注目すると自分にもできることはたくさんあるのです。そして、短所ではなく長所を伸ばすことにスポットをあてる方が、その過程が何倍も楽しくて何倍も成長できるのです。

周りの人と比べすぎて他人軸になっていた私が、自分の才能を知るための手段として≪ストレングス・ファインダー≫を受けたことは、これからの人生(仕事や家庭等)に大きく影響しそうです。


miki.