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伊勢神宮詣で 外宮にて.../紀行 その3

伊勢神宮詣での2日目。今回もだらだら長いので、お急ぎで無い方と余裕のある方、どうぞ。
ホテルの部屋から見上げる空はどんより雨模様だっった。どうも私は雨男らしい。旅先で晴れることよりも、雨の記憶が多い。

フェリーは9時なので、朝食後直ぐに伊勢湾をフェリー伊良湖岬を目指す。豊橋から伊良湖岬まではバイパスと下道だが、やはり雰囲気が海辺の土地特有の明るさがある。
8時過ぎには、フェリー乗車の車列に並ぶ。小一時間、待合室で時間調整。

乗船の車列に並ぶ


フェリーに乗るのは、2001年に北海道・室蘭行きに乗ってから以来なので、なんと23年ぶりである。どうしてそれ以降乗らなくなったのかを書くと長くなるので、別の機会に触れたい。

伊勢湾フェリー。穏やかな港内。


海は穏やかで、イルカが見えるかもと期待して、野外のデッキから海上を眺めるが、全くそれら良い雰囲気は無い。それどころか、小雨が降り出した。
なんの問題もなく、鳥羽港に着岸。ここで大失敗。
クルマに戻るのが遅れ、戻ったら他のクルマは既に出庫して、自分の列だけ残っている。慌てて家族も載せないで下船。波止場すぐ横の駐車場で、家族を乗せる。いやはや、大失敗。神様から40年前の中央高速ランニング事件まで、引き合いに出される。これも話が長くなるので、後日に。

一路伊勢神宮・外宮を目指す。ネコバスのナビのApple Carplayが不調でモニターに地図が表示されなく、すったもんだで、漸く外宮へ。

上のオフィシャルHPに順路について、30分コース、60分コースについて記載があります。
自分たちは駐車場から入ったので、御廐から北御門口鳥居>正宮>三ツ石>多賀宮>土宮>下御井神社>風宮の順番で周りました。

北御門口鳥居。小雨模様。


拝礼は、そんなに混んでなく多少並んだくらいでした。
御廐には、白馬・サラブレッドの笑智号が居て、小走りに動き回っていました。どうも何時も居るようではないようですが。

御廐の笑智号


北御門口鳥居からの参道は、高木が鬱蒼と茂り、古からの歴史を感じさせます。それだけで、心が整えられます。

大木の神林。


正宮では、流石に参拝者が多く、また支那語の方々はおられないようでした。それだけで、落ち着いて参拝できます。

御正宮。


皆さんと同じ様に、家族四人で並び、謹んで参拝しました。
家の姫から、事前のレクチャがあり、お願いではなく、お礼をするのだからと、厳しく言われておりましたので、その様に心のなかで、ここまでの人生と家族の健康のお礼そして世界平和を祈念してきました。

風宮。


その後、三ツ石から多賀宮、土宮、風宮の順に参拝しました。

外宮はここまで。



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