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Kさんのオーダーバイク ロードバイクその1

今までnoteでは一度も触れなかったが、2007年頃からロードバイクに夫婦で乗っている。ここ数年は乗る回数も減り、再度昔のように乗りたいと今年の抱負にも書いた。
で、今回は、Kさん(奥さん)のオーダーバイクについてnoteに書いてみたい。
製作を依頼したショップは、スポーツバイクつくばマツナガといい、ロックミュージシャン忌野清志郎さんのオーダーバイクを製作したことで、知られるショップです。この時期、常連で毎週のようにこのショップの走行会で走ってました。
今思えば、自分たちのバイク生活の最盛期でしたね。
元々トレッキング以外に運動習慣が無かった自分たちが、如何に体を壊さずバイクでLSD(ロング・スロー・ディスタンス)をこなせるかが心配でした。腰や膝を痛めないで、一日100kmを走れて、翌日仕事を出来るか。で、松永さんに相談し、体型測定、希望項目ヒアリング等からカーボンフレーム+シートステーの中級グレードで依頼。既に、同じ様な仕様で製作していた知人二人がいたので、そこは多少高額でも安心していました。問題は、カラーリングでした。
「サンプルに成るような物を持ってきてほしい」と言われ、二人でいろいろ探し、とある化粧品の容器の色を見つけ、その色で塗装してもらいました。

sofina blueと呼んでました

自転車名もSofina号と命名。完成したときは、Kさんとても喜んでいましたね。走っても満足していました。その後、ショップで黒姫高原での宿泊合宿までも、行き。黒姫山山頂もこれでヒルクライムしました。

それまでが、アルミの重たいバイクだったので、このsofina号は軽かったと喜んでました。しかも、リアには特製の大きなギアも入っていて、登りに威力を発揮した。

以下は当時のマツナガの製作過程から

隣のLOOKと比べると、sofina号のサイズ感がよく分かる
引取時、フォークポストが調整前で未切断状態
carmina おフランス製 ジュニア用前ギア
HPから塗装完成時 大阪の塗装屋さんで施工
フレーム下地完成時
補強されたBB周り
ロー付けが綺麗、ワイヤーステムも付いている
工房
この状態で塗装工程へ送られる

懐かしい画像でした。その後、くまさんがバーテープを黄色に変えてくれた。清志郎さんのバイクのスペアだったもの。サドルもサンマリノへ交換した。

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