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2022/10/12 ここにあるのは奇跡だけど

6時起床。2個なれど持久走につき子の弁当少なめの日。

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 鶏照り焼き、だし巻き卵、小松菜の など。朝食は蒸し鶏と野菜のサンド、カップスープ(ポタージュ)。

 依頼原稿が片付きしばらく時間があると思ったので、12月に出す個人文芸誌の用意をしたり、企画やら時間を取りそうなことを始めたところ、お仕事に発展しそうな話が湧く。湧いた、出現したとしか思えん話。

 そっちにとりかかるためにはこっちをこうして、こっちをこうするにはあっちをこうして、という感じでドミノ的に決まるタイムスケジュールを遅らせないために取り掛かる。それにしても全てにおいて少し、離れ過ぎていたかもしれない。始めるための地ならし的な、物を探したり頭を整理することに時間が取られて、取っ掛かりまでたどり着くのがやっと、本格始動は明日以降か。

 予定の中には家の収納の抜本的な手入れもあって、その手始めに出ている夏の布団などを片付ける。出したままで使わなかった夏布団。二つ折りのまま干して、取り込んで開いてみたら内側か破れて綿が見えている。この布団は私が小学生の時に使っていたからざっと数十年。私はまた使うのか。私がいなくなったとして、後の人はこの布団をどうするのか。そう考えると愛着のあるこれも捨てる一択。残ってたら困るよねえ、こんな古い布団。気持ち悪いゴミだと思う。縛って燃やすゴミの袋に入れた。
 私が子供だった頃から、波乱万丈の時代を超えて、今の私がいるここにあることに驚く。引っ越しのたびにものが減って、要るものも無くしてきて、それなのにこれがここにあるのは奇跡なのだけど。このボロぶとんに思い入れがあるのは私一人で、今は私すら使って無い。ものはこうして淘汰されていくのか。

 息子1の部屋に入って良いと言うので他の部屋のついでに掃除してやる。まあ色々壮絶なことになっている。回収したもので結構げんなり。起こったり叱ったりするとやつは閉じてしまうので、うちを出る日までに掃除や片づけを教えていくしか無いか、と思う。それにしても昨日産んだような気がしているのに、同時に私は子の門出の日もカウントダウンしている。この矛盾が成立するのも親だからだろうか。

 夕方、いろいろパソコン関係の作業。移し替えたり作ったり。パスワードが鬼門。どうして忘れるんだろうね。私の中のルールに従って管理しているつもりが、弾かれるのよね。

 晩飯、ネギ塩レモン豚炒め、ワンタンスープ。数日前に体得したねぎ塩レモンだれをアレンジ。レモン汁多めに。ワンタンスープは前日もやった。今日はスープを醤油味に、それに合わせてワンタンの中身も変えるという実験企画をするつもりが、飯を作っている間に帰宅した息子1の自転車がパンクしており、それに対するオットの大騒ぎで醤油入れ忘れて実験になりゃしない。

 1日動いて疲れはある。ここ数日寝付きが悪いのでこれでいけるかも、とほくほくと就寝。10時50分。結局1時間もちゃもちゃして寝られず。

 見出し画像は私の近影。これ撮った時はまだ半袖を着ていた。数日前のことなのに。

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