2022/08/31 オタマトーン死す?
昨日もう秋だと思ったのに、今日は朝から暑いじゃないか。寒の戻りという言葉があるけど、暑さにはそれに相当する言葉は無いのだろうか、と思う。暑い。
弁当、あまりにもご飯が冷えず、ツイッターに見出し画像のものをアップ。
おかずを詰めると下の写真になる。
ツイッターが改変されているとタイムラインの人たちが言っているけれど、私にはまだその機能がわからない…と思いつつ放置。正直、どうでもいい。良い機能・楽しい機能から捨てられていくのでもうどうでもいい。端っこにいる人がもっと自分が端っこにいると孤独を感じる、自分には無理なんだ、と思うような機能が増えてげんなり、が多い。世の中は結局コミュニケーション強者のものなのだと思うばかり。
熊本市のツイート。好きな風景。原初体験の一つ。
熊本は6月になって田植えするから今が開花の時期だし、ここで育った・校区の7割が田んぼだった私には馴染みがある。でも、もっと涼しい地域、雪解けしてすぐから用意して植える地域はもうとっくに咲いているのでは、と気づく。
子供の頃、まだ若い稲をスズメが食べているのを見て、美味いのか?と真似したらうす甘くて驚いたことを思い出した。
2代目オタマトーンが、うんともすんとも言わなくなった。電池はまだあるはず。ラフマニノフのVocaliseをいい気になってさらった翌日、もう。まあ弾き過ぎてキーの面はぼろぼろだし、音量も大きくすると途切れたり、突然鳴ったり、ということは続いていた。限界が訪れたと思う。
初代であるオタマトーンデラックスは発売と同時に買った。これはでっかくて使いにくくて余り使わない内に音が出なくなった。接点回復スプレーとか再生を試みるもダメ。そして時間の経過の後、思い立って買ったのが2代目。
楽器としては2代目ことスタンダードモデルが最も使いやすいのでは、と思う。いちいち音を切らずに、トロンボーンにおけるスラーの演奏の要領(音の頭に小さなタンギングを入れる感じ)で弾くと最も持ち味が出る。トリルも体得したし、これからというところでの死。残念。
といいつつ、実は速やかに次のオタマトーンを注文していたりするので、現在到着待ち。書き物するデスクや、編曲中にちょっと弾いたり出来ないのは以外に不便。新しいものはまた新しい機能がついたものにしたのでちょっと、かなり楽しみでもある。
午前から原稿。削れとの指示に削って削って削りまくる。目がしょぼしょぼしても頑張る。なんかものすごくエンジンがかかったらしく、いい感じに2000字も、2000字も削れた(大事なことだから二度言ってみる)。そもそも私は書き過ぎ丸、もうしようがない。うまく出来て気分は良し。
晩飯、フライドチキンとキャベツと玉ねぎ・わかめ・豆腐の味噌汁(熊本の合わせ味噌。全て熊本県産材料のもの)、納豆とか冷蔵庫にあるもの。
息子1、初めてひきわり納豆に挑戦。この人は味だけでなくて形状やテクスチャーも事前に考える要素となっているらしく、豆がくだけているということでずっとひきわりは警戒していた。今うちにはイソフラボンをたくさん摂りたいお年頃の私がミニパックやもっと小さなパック、普通も小粒もひきわりも取り揃えているので選び放題のため、つい手を出してみたらしい。「ほらー、ひきわりは飲み物だからー」などと雑なことを言って励ますと、「いや、ちゃんと噛んでよ」と言う。結局やっぱり、今まで想像した通りのものということがよくわかった、とのこと。苦手だったか。一度は口に入れてみるのだから偉いと思う。