見出し画像

書きたいだけ書くnote日記 2022/04/14

やっと平常運転、熊本地震の長歌、ゼッケンつけは嫌、麻婆丼的丼など。

2022/04/14 ワーワーキャーキャー沙汰

 子の入学からの私の新生活スタートやお出かけが彩った非日常から、平常運転。家が一番良い。お家が一番、と言ったのはドロシーか。竜巻にふっ飛ばされてものすごい異世界体験したあの子。オズの魔法使いの。

 思えばこの1ヶ月、本当に竜巻に巻き込まれたようだった。なにも出来ず、ただぐるぐると回転して元の位置に戻ったり離れたりしていた心地。
 竜巻に巻き込まれる、と言えば私はこれ。映画『ツイスター』。牛が飛ぶ。

 当時、映画評論家のおすぎさんがこの映画の見所はここだと爆笑しながら断言していて、実見した私もそれに深く納得した。ご丁寧に「モーーッ」って鳴くし、その声も回転とともに近づいて遠ざかる。そこに凝ってどうする、と思ったもの。

 弁当作り2日目。前日より10分遅く起きて、ちゃんと出来たものの、ミス。今日は写真を撮り忘れ。
 家族を送り出して、昨日の日記を仕上げる。文は出来ているのでリンク貼り。読んだり書いたり、集中しないやり方をしたらどちらも散漫で遅くなってしまった。今週から、「短歌作品」も、「短歌読んでみた」も復活すべく動く。今週の作品紹介は決めていたのでそれで記事を作る。

 今日は4月14日。我ら熊本市周辺在住者にとってはあの日から6年が経った、ということなので、作品はこれに。

 直後に作り、寄稿したもの。私はこの長歌という詩型を面白く感じていて、機会があればいつでも作りたい、と思いつつしばらく作っていない事に気づいた。やらねば、と思う。

 午後、嫌で嫌でたまらない息子1の体操服のゼッケンつけ。プリントされたものが来て書かなくて良くなったけど。書くのはいいんだよ、縫うのが問題。なんでもやりますけどね、やれますけどね、嫌い。ゼッケン付け大嫌い。ゼッケンなんて最初に考えたやつ誰だよ、の気持ち。

画像1

 前面だけ、かつ体操服とジャージで合計たったの2枚なのに嫌でたまらない。これは息子たちの小学校の時の、新クラスがわかった翌日体育!ワーッと言いながらつけていたからではあるまいか、と思い至る。あの頃は大混乱していた。1枚の体操服の前に「2-4 いく田」をつけたのに後ろに「4-4 生田」を何針か縫って、キャーッとなって慌ててほどいたり。ほんとにワーワーキャーキャー沙汰だった。2人分で体操服2着ずつ計4枚の前後にゼッケン8枚を縫っていたのだから、たった2枚なんて一瞬だった。嫌すぎて激しく事実誤認していたみたい。

 さっと終わったゼッケンつけに気を良くして掃除機がけ。本チャンの掃除機ではなくスティックの方で。こっちを使って掃除をするとクイーンの『I Want To Break Free』が必ず歌いたくなって、今日もやはり歌う。

 中で、女装のフレディが掃除機かけてるってだけで頭をよぎる。

 晩飯、麻婆丼的丼と、野菜と卵のスープ。ゼッケンに心をやられて品数が少ないものの、スープにこれでもかと野菜を入れる。麻婆丼的丼は子らが小さい頃、子らが食べられる豆腐料理を模索するうちに出来た料理。全然「麻」ではない。豆腐の旨煮に近い。

 ここ数日の暑さ、どこまで続くのだろうか。ちょうど体調が良くなくてこの暑さを好意的に受け取れなくてうらめしい。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,302件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?