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書きたいだけ書くnote日記 2022/04/18

歯医者でメンテナンス、水戸黄門タイムまで寝倒す、など。

2022/04/18 疲れ

 6時起床にも慣れた。弁当もすいすい作れるように。オープンのオムレツを半熟にせずに焼いて、切り分けて入れたらどうなるのだろうと思い、やってみた。今日はオットの分と2つ。

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 オムレツの具は鳥ひき肉と人参玉葱ピーマン。うまくいったと思う。うまそうに出来た。
 しかし毎朝面倒でも苦痛でないのはなぜか。以前はきつかった。考えて気づいたのはスキルが上がってる、ということ。レベルアップするたびに音が鳴ってくれるならわかりやすいものの、音もなく、いつの間にか。以前オットに作っていた頃から10年以上経った。食の幅の狭い子らのおかげだな、と思う。彼らのために考えることで色んな物を作れるようになったのかも。

 家族を送り出してから色々済ませておくべきことを済ませて9時半から歯医者へ。歯のメンテナンス。これに通うようになって、もう10年以上経つ。これで維持出来ているのでありがたいこと。
 自分の手では行き届かないところを特殊な器械であの手この手でクリーニングしてもらう。恐ろしく血が出て、うがいしてたまがる。
 治療ではないし、これはエステのようなものだと思っている。誰かに安心して体を委ねると、何らかのリラックスが生まれる。と思っているのに、ちゃんとリラックスしているのに、疲れる。なんだろうこれは、といつも思う。

 高濃度のフッ素を塗布して2時間絶飲食を言い渡されて終了。歯医者でしか買えない家で使う高濃度フッ素ジェルも2本買って帰途。もう這々の体。自宅近くのスーパーで買物して帰宅。リビングでテレビをつけたりするも、もう疲れて目が開かず、ベッドへ。前後不覚で眠るもずっと悪夢。

 次に気がついたら、リビングでは『水戸黄門』の気配。うちの地方では毎日夕方に再放送を流していて、今は西村晃さんの黄門様。ということは4時過ぎだ。ええー、4時過ぎ。5時間も寝ていたことになる。私はそんなに疲れていたのか、と驚く。

 寝ている間中、悪夢を見ていた。昼間に眠ると現実にリンクしたエグい夢ばかり見る。今日のもそう。でも、起きてすぐ書き留めないと夢は忘れる。夢日記とか、夢を記憶に留めようとし過ぎると人は狂うらしい。忘れるのが当たり前ということだろう。

 のろのろと起きて、そろそろ帰宅するであろう息子1のために玄関のロックを外す。帰宅した息子1、興奮した面持ちで月末に部活の合宿があると言う。息子1の学校の中で吹奏楽部は強化部活であることは知っていたものの、これはもう、ほんかくてきよ、ほんかくてき。本格的と言えばこの短歌だ。日記に引くの何回目か。本格的、と思うと出てくる。

目覚めたら息まっしろで、これはもう、ほんかくてきよ、ほんかくてき
穂村弘 『手紙魔まみ、夏の引っ越し(ウサギ連れ)』

 練習時間もものすごいらしい。他の強化部活は特待などの枠で有望選手を入れているから、その力の入れようがわかるものの、吹部にそういう特待はないのでまあ充実しているのだろうとの認識だった。もしかしてこれからなるのかもしれない。完全な進学校に受験して入ってこの展開は予想してなかった。息子1はどうやら知っていたらしい。そうだよな、ここで部活をしたかったのだから。はよ言え、と思う。それにしても、おもしろいことになりそう。私はこんな部活部活した部活を知らない。完全個人主義のゆるめ吹部だったので傍から楽しませてもらえそうな予感。

 晩飯、牛肉とじゃがいも、人参の炒めもの、かつやのたたきでカルパッチョ風、春キャベツとたけのこ、揚げの味噌汁(熊本の味噌)。

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