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書きたいだけ書くnote日記 2022/04/19

今日の弁当、渋滞で得た真理、侵攻のこと、など。

2022/04/19 それが正しいかはわからないけれど

 弁当作りが体になじんできた気配。あんなに出来るか心配だったのに。もう大丈夫な気配。

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 豚すき焼き風とほうれん草とちりめんじゃこの和え物、卵焼き、ミニトマトソースハンバーグ、プチトマト。彩りも良し。達成感を得た。
 学食もコンビニも学内にある学校なので、そんなに頑張らなくてもいいのだけど。弁当が作れるのも喜びのうちだと思う。

 昨日の寝倒しのしわ寄せで今日2日分書く。なんせ一昨日分は中途半端、昨日分は書いてすらいないので完成し次第すぐ更新。その後、作歌しようとするも、オットが起きてきて終了。家族と住んでいれば当たり前の状態なのだけど、色々迫っている時節で焦る。

 夕方、息子2のところへ。いろいろ息子2がそこで生活する上で会うべき関係者と会う予定のため(やや進次郎構文)。最近の様子を聞いたり、詰めるべき案件を詰める。こちらの思うよりあちらも詰めたいらしく、予想以上に会うべき人が多くて驚く。栄養士の先生まで。多分、以前揉めに揉めた挙句、ハンストまがいのことをしたせいだ。マスクがかぶるところ以外ちゃんと化粧していてよかった。

 帰りが夕方のラッシュ時になった。息子2の学校からうちまで、全てのルートが激しく詰まる激混みルートのため(ちなみに息子1の学校からうちまでも市内有数の激混みルート。家から出てすぐの道がすでに有名激混みルート)、今日は策を立てた。名付けて「大きく北回り作戦」。まっすぐ帰らず、混むであろう場所は避けて、大回りして帰ろうという。結果としては熊本の渋滞舐めてた。政令市の中で渋滞ワースト1の熊本に住んでることを忘れていたわけではないのに。ものすごく時間がかかった。大失敗だし、「ラッシュ時は諦めて最短ルートを選ぶ方が結果的には早い」という結論を得た。最短の道を流れに逆らわず行くしか無い。修行と思うしか無い。

 侵攻のこと雑感。
 マリウポリの製鉄所は先週からえげつない状態なのに、日本のメディアでは今日になって、製鉄所で戦闘開始とか出てきている。大体のニュースが世界で報じられてる3日遅れぐらい、ひどいと1週間ぐらい遅れて届く。そこにどんな事情があるかは置いといて、この時代に制限されたものを見せられている気持ち悪さ。テレビだけ・新聞だけ見ている人とその他の即時に全世界に広がるタイプのものを見ている人とでこの侵攻も全く違うものに見えているだろうと思う。

 twitterで世界の主要メディアをフォローして見ていると、あちら側も母国語が違うフォロワーの存在も加味して画像を選び、見出しをつけているから、パッと見でもある程度わかる。そうやって世界を眺めて、日本の中に戻ると、今見たニュースなどどこにもなくて閉鎖感にこわくなる。今必要なのは、もっと公正/公平なメディアではなく、個人アンテナなのかな、と思う。判断は私がするから、常に近い情報が欲しい。通信を遮断されたらそれはかなわないから、個人のアンテナなんて発想になる。

 なんでも知っていた方がいいのか、悪いのかについてはなんとも言えない。第2次世界大戦中、知ってる側だった祖母の話を聞いてきた。聞いた折の記憶を今思い出して思うのは、知ってても知らなくてもひどい状況の時は大して変わらないということ。普通に考えれば知ってると知らないとでは大違いでは、と思う。でも現実は庶民は知っていたとしてそれが全て活かせるほど世の中は自由ではなく、それで大層な得があるわけではない。それどころか知っているからこそ、世の中が落ち着いた後の心の傷が深かったりもするのだけど…それでもやはり、制限されていることが不快だ。
 祖母の戦争についてはこちらに詳しく書いてます。

 侵攻で行われている虐殺について、戦争犯罪だ、という声になんかやはり鼻白む。そりゃそうだよと思い、それが戦争じゃないか、それが戦争の常識じゃないか、と思う。普通に暮らす普通の人の命というのはただ後で数字としてカウントされるだけ。命って本当に軽い。戦争ものの体験談を読めばいい。たくさん残されている。だから、簡単に戦争をおっ始めないで欲しい。生きている人を殺さないで欲しい。

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