【無職編】貧乏アライグマ脱走日記⑤

こんばんはなのだ!

今まで3年8ヶ月勤めていた会社を、先月の1月24日付けで自己都合退職ということになったのだ!

理由はいろいろあるから、twitterを見てもらうと早いかもだけど、売り言葉に買い言葉で気がついたらその日付で退職することになっていたのだ!

ワプイさん的には、休職や有給消化などを利用したかったのだけど、シャチョーの理解を得ることができず、ワプイさんもプッツンしてしまった上に、3月からの就職先も決まっていたので失業保険も貰えないという、なんのために雇用保険払ってたのかわからないことになってしまったのだ......

ということで、1月25日〜2月29日まで無職となったのだ!

無職前後に社会福祉などに関して、こいつぁ困ったのだ!となったことを記録していきたいと思うのだ。
できればワプイさんのように福祉の溝に落ちてもがくフレンズが減ることを願うばかりなのだ....

①無職にならないうちにローンを組んでおくこと

ワプイさんの場合、抑うつ状態や薬の副作用などで疲労状態になりやすい上に、会社に借りていた自転車をやめるときに返さねばならず、移動手段が徒歩と電車しかなくなってしまったのだ。
そこで、まだ会社に務めているという実績?がある間にバイクを買うことにしたのだ。
頭金3万円 24ヶ月ローンだけど、次期勤め先まで距離が8kmあるので買っておいてよかったという感じなのだ。(相談支援員にクーリングオフされそうになるという事態も回避できたのだ...)

②給与の過入金は会社から求められた場合返済しなければならない

以前のnoteでも書いたけど事務員さんのミスで、ワプイさんの給与が時給から月給になっており、25万円ほどの過入金が発覚したのだ。
この度離職する条件として、過入金を返済する。という条件を出され、4月から毎月一万円ずつ支払うことになったのだ。ただし、事務員さんのミスもあるということで、事務員さんが10万円、ワプイさんが15万円支払うことになったのだ。
ワプイさんの場合は、過入金であることを一度指摘したにもかかわらず、逆ギレ説教されて以来そういうもんなのだな〜?と放置してたからセーフ?だったけど、過入金があると知っていながらあえて言わずにいた場合(悪意があるとされた場合)その過入金分に利子をつけて請求される場合もあるから気をつけるのだ!

③障害者年金は初診から一年半経過しなければ申請できない

相談支援員にまだ初診から一年半経過していないと伝えるも、大丈夫と言われ年金事務所に行ったところ、やっぱり一年半経過してないとだめだったのだ....例外はないのだ.....
挙げ句、相談支援員に知的障害があるかも、と言われ、知的障害での障害者年金なら初診日を生まれた日にできる。というような話の流れになって困惑してしまったのだ.......ワプイさんはなんて反応していいかわからなくて困ってしまったのだ.....

④社会保険が失効すると、自動的に自立支援医療も使えなくなるため、国民健康保険に入り直さなければならない(大阪府大阪市の場合)

③で出てきた相談支援員に、自立支援医療は独立した制度だから保険証がなくても有効で、一ヶ月ぐらいなら国保に入らなくても大丈夫。と言われ、それを鵜呑みにして病院に行ったら受付で、保険証がなければ自立支援医療は使えないので、今日は実費負担になる。と言われたのだ。
その日は2日分のお薬代と診察代を実費負担して、2日後に国保の申請をして、申請しましたという紙を貰ってまた来てください。ということで帰ったのだ。
そして2日後に、お役所に行って国保の手続きをしたところ、「申請しました」という証明になるような物は発行できないと言われて、手続きだけして帰ってきたのだ。また後日、お役所から届いたお手紙と、前会社から送ってもらう社会保険喪失証明書を持っていくのだ。そのときにやっと国保の保険証を貰えるらしいのだけど、自立支援医療は保険証を貰ってから、再度手続きしなければいけないそうなのだ。とてもややこしいから、お役所に行く前に電話でお問い合わせすることをオススメするのだ。
結局、全額実費負担では今の生活費を全額使っても足りないので、国保に加入できたらまた連絡しますのだ。と病院に連絡を入れて、お薬なし生活が始まったのだ......いつまで続くかわからないけど確実に地獄なのだ....

⑤社会福祉協議会からの貸付金は重箱の隅をつくような規約がたくさんある(大阪府大阪市の場合)

普通に生活費が足りなさ過ぎてめちゃくちゃ困っていたところ、とあるアライさんから「各自治体の社会福祉協議会ではお金を借りることができるのだ」という情報を頂いたのだ。
早速お役所の社会福祉協議会窓口に行ってみたのだ。事情を説明し、一時的な生活資金を借りれないか打診したところ、担当者さんに「ワプイさんは規約に当てはまらないから借りれないのだ」と言われたのだ。

貸付対象
資金の貸付対象は、以下のすべてに該当する世帯です。(原則として生活困窮者自立支援法に基づく支援を受ける)
①生計中心者の失業や減収により生計の維持が困難となった低所得者世帯であること。
②生計中心者が就労(または増収)することが可能な状態にあり、求職活動等仕事に就く努力をしていること。
③生計中心者が就労(または増収)することにより世帯の自立が見込めること
④生計中心者が離職の日から原則として2年を超えていないこと。もしくは、申請時前から同一事業所において6ヶ月以内の減収で、3ヶ月以内に増収の見込みがあること。
⑤生計中心者が原則として20歳以上65歳未満であること。
⑥借入申し込み者が外国人の場合は、将来とも永住する確実な見込みがあること。(特別永住者・永住者・定住者・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等)

具体的にワプイさんは④の項目に引っかかったそうなのだ。3月から仕事も決まって、「3ヶ月以内に確実な増収見込みがあること」に該当するのだ!と思ったら、「同一事業所において」というところで引っかかったらしいのだ.....

今のところ、上記のような溝にはまってしまった結果、結局お金は借りれず、病院にも行けず、生活費は1万2千円ほどになってしまったのだ.....
ちなみにガス代の滞納分約3000円を支払わないと、そのうち止められるのだ.....やばいのだ....

フレンズたちは仕事をやめるときは、まず失業保険をもらえることが確定してからやめようね!なのだ!

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