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長野→茨城→メルボルン 将来の振り返りのための記録をします。 8ヶ月間、オーストラリア…

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長野→茨城→メルボルン 将来の振り返りのための記録をします。 8ヶ月間、オーストラリアのメルボルンに留学するのでそこでの体験、気持ちの変化などをまとめます。

最近の記事

今を生きる

今を生きる 自分の好きな言葉の1つである。 何かに迷っている時、上手くいかなかったとき、「とにかく目の前のことに集中すれば道が開ける」と思って、物事に取り組んできた。 でも最近 今を生きる って簡単ではないというか、未来の自分のために頑張っているという側面が強いと思うようになった。 自分にとって、 今を生きる=将来の在りたい自分のために頑張る というイメージが強い。 そのイメージが強いからこそ、本当に目の前のこと純粋にに楽しめているのか、と思うことがある。 今までの

    • 高校のころの自分

      ふと高校の時の自分から今の自分は成長しているのかな、と思う時がある。 大学に入って、実家を離れ生活して、少しは経済的に自立しようとしたり、サッカーが上手になったり、料理が上手くなったと思う。 でもそんなに変わってないな、と感じる。 なんというか考え方というか物事の取り組み方とか。 でも、今やりたいことができていること、生きているのは、過去の自分、高校の時の自分がいたからだと思う。 昔の俺よ 今のおれはお前から見てどうなってますか? なりたかったおれになれていますか?

      • 当事者

        その日はクラス全員で老人ホームに行き、劇や合唱を行った。ボランティア活動の一環だ。 歌を披露する前に担任の先生が「地震を起こすくらいの大きな声で歌おう」と自分たちに言ったのを鮮明に覚えている。 そして合唱が始まり1番が終わったとき、 なんかおかしい。 平衡感覚に以上が起きているような独特な感じ。 ぐらっ 本当に地震が起きたのだ。 ボランティア活動を終え急いでバスに乗り学校に戻ると、同学年の違うクラスの担任がテレビをつけてくれた。 そこには津波で流される家々と火事

        • 外食と自炊

          外食は高いので、週に多くて2回だけと決めていてできるだけ自炊することを心がけている。 回数が多くないからこそ、外食では何を食べたいか、ここでしか食べられないものを選ぼうと努力している。 上の写真は、「カオソイ Khao soi」というタイ(北部?)の麺料理だ。 これがとても美味しかった。 値段は一杯19ドルほど。うん高い。 けど、東南アジアらしい香辛料がきいたスパイシーなスープ、長時間煮込んだ鶏肉、ココナッツを入れることでの甘みがありとても満足できた。 油も多かった

        今を生きる

          虫 生き物を食べること

          漫画テルマエロマエの作者ヤマザキマリさんの著作と、北海道のヒグマハンター、久保俊治さんのドキュメンタリーを最近鑑賞した。 ヤマザキマリさんの著作を読み自分は虫に、久保さんのドキュメンタリーを観て生き物を食べることを考えることが多くなった。 まず虫に関して オーストラリアは今夏だが、日本のようなジメジメとした暑さがなくまた天気がよく変わることもあり、夏の感じがしない。 そう感じるもう1つの理由が「蝉の鳴き声」がないことだ。 日本にいる時、蝉の鳴き声を聞くともう夏かと思

          虫 生き物を食べること

          便利さ

          オーストラリアに来てそろそろ3ヶ月が経とうとしている。昨日は台湾人と香港人と中国人の知り合いと一緒に春節パーティーをした。 異国であっても3ヶ月近く住んでいると、自分が住んでいる場所が都会ですぐ近くにスーパーなどの店が多いため不便さがないというか快適さを感じることも多くなってきた。 と思いつつ、便利すぎる世の中を生きてるなと感じることが多い。 こっちの日本人を観察していると、「日本で生活してるみたい(良くない意味で)」と思うこともある。 部屋を出なくてもサブスクで好き

          便利さ

          自分についての発見

          最近の生活を振り返ると、気持ち悪いくらい生活リズムが良い。 6時起床 バイト 7時半朝食 身支度 8時読書 就活とか 10時ジム 12時昼食 1時昼寝20分 1時半図書館などに行き卒論 3時半バイト 4時半卒論などの続き 友達と喋ったり 6時帰宅夕食支度 7時半夕食 8時シャワー 9時ダラダラ 10時睡眠 ほんとにこれ。アラームとかなくても起きちゃう体になってしまっている。 リズムを大切にしたり、順序よく色々を進めることが好きなのかもしれない。 逆にやりたいこととかが突

          自分についての発見

          好きな〜 その2

          好きな〜 シリーズその2。 今日は好きな「こと」について書こうと思う。 1つ目は風呂(こっちではシャワーしかない)で大音量で歌うこと。 同部屋の住人には少し申し訳ない気持ちもあるが、ストレス解消にはとてもいいと思っている。 最近は、iriの COME BACK TO MY CITY を選ぶことが多い。 シティーポップは夜かけるとエモい気分にもなれる。 というかiri、アジアツアーやるらしいやん! オーストラリアまでついでにきてくれ。 2つ目は好きなことでもあるし、

          好きな〜 その2

          出すこと

          本を読んだり、LINEニュースを見たり、話を聞いたり、困ったら人に何かを教えてもらったり。 当たり前だけどいろんなことを取り込んでインプットして人間は生きている。 逆に自分の考えや、思いや、工夫を出しているのか。 と最近思う。 自分が出しているアウトプットしてると思うこと 料理 コーヒー ラテアート ちょーたまにのnote などかなと思う。 悪いことではないけど、インプット過多 アウトプット過小の人が大人になるにつれて多くなるのかなと感じる。教育制度の問題か家庭の

          出すこと

          好きな〜 その1

          みんなそれぞれ好きなものを持っている。 好きなことを友達とかと話して新しい発見があったり、いやそもそも自分の好きなことやものを一方的に話すのも好きなので、今回は特に映画について書こうと思う。 *ネタバレがある 好きな映画:インターステラー(クリストファー・ノーラン、2014年公開)そもそも映画を見ることが好きなので、好きな作品を1つだけ選ぶことはめちゃめちゃ難しい。が、ここでは好みと見た回数を基準に選んでみた。 インターステラー。 10回は見た。最初の2回はグラビティ

          好きな〜 その1

          Change

          ご無沙汰しています。 明けましておめでとうございます。 メルボルンでの生活も1ヶ月と2週間が経過した。 早いなあと思いつつ、濃い日々を送れている気がする。 元日で時間があるので、自分の中での変化やこれからしたいことなどをつづろうと思う。 変化こっちに来て、「本当に自分のしたいことは何か」を大事にするようになった。 それまでは「しなければならないこと」や「多くの人が共感してくれること」を前提にしつつ就活やサッカーや大学生活を進めてきた。 もちろんそれらが悪いことではない

          コーヒー

          だいぶサボってしまった。 1日の始まりはコーヒー。って人は多いのではないだろうか。 かく言う自分もそのうちの1人。 コーヒーを飲むとカフェインのおかげかスイッチが入る感じがする。 さて、オーストラリアでは独自のコーヒー文化が発展しているらしい。 見出しの写真は Poolhouse Coffeeというお店のラテとフラット・ホワイト。値段はどちらも4A$。 日本でよく飲んでいたコーヒーはアメリカにルーツを持つドリップコーヒーで、味的には割とストレートな印象。 対してオース

          コーヒー

          Grown-up

          風邪をひいた。 日本にいるときから喉と鼻が怪しかったが、メルボルンでひくとは。 だからずっと家にいた。 勉強したりサッカーを見たり寝たりスマホをいじったり。こういう時間も大切だと自分に思い込ませている。 ボーッとしていると、日本のビールのcmで妻夫木聡が各方面の著名人に「大人になるとは?」と訊くシーンが頭に浮かんだ。理由は知らない。 大人になる なんだかんだで今23歳。 結婚して子どもを育てている同期もいる。自分で生計を立てる同期がいる。 実感がないけど、もう子ども

          Grown-up

          サッカー▶️?

          今、メルボルンのビルのプールの側でぼーっとしている。 ふと思った。サッカーめっちゃやりたいっていう思いが今は少ない。 大学でサッカーをしている時は、大学サッカーの後はどこでサッカーを続けるか考えていたが、今はサッカーがなくても生活が充実していると思う。(留学はじめということもあると思うけど) なんとなくそれって寂しいなと感じる。というかもったいないなって感じる。ずっとサッカーしかしてなかったから。 自分が今燃えてることはなんだろう。 英語を流暢に使えるようになる。 異

          サッカー▶️?

          食とか

          三件のシャアルームを内見し、無事住むとこを確保できた。 ということで、レストランなどの外食ではコストがかかりすぎるのでさっそく近くのマーケットに行ってみた。 マーケットは規模がでかく、食料品だけでなくセカンドハンドグッズを売っているエリアもあり巡るだけで楽しい。 モノの物価はあまり日本と変わらないし、セカンドハンドなら良質で安いものもあるのでいい買い物ができるかも。 野菜や果物は日本より安い印象。だから昼はジャガイモ、卵、オレンジ、リンゴで済ませてしまっている。 納豆

          食とか

          到着

          やっと到着メルボルン。 中国の厦門空港を経由しての17時間の旅は結構刺激的だった。でもこの話はまた今度できればと思う。 今回はメルボルンの印象を書こう。  まず驚いたのが交通量の多さ。 大型バス、普通車、電車、そしてトラムが頻繁に行き交っている。特にトラムはメルボルンの名物の1つらしく、そのカラフルな乗り物は多くの人を職場や学校または観光地に運んでいる。無料で乗れる区間もあるらしく、有名なチャーチや観光地にタダで行けるということでこれを利用しない手はないね。 オーストラリア