仕事の波、読書の波
会社の打ち合わせで、衝撃的な事実が判明。
怒ってもいい事態のはずなんだけど、やれやれ、という思いで終わる。
そういえば、はるか昔、前職のころに激怒と落胆がいっぺんにきた日があったなあ。
今、自己振り替えしたら、あの時以来、どこか引いた姿勢で日々を過ごしている。前職の、あの日から。
傷つきたくない、というブレーキがかかっているのかも、ね。
あー、そんなこと思ったこと、前もあったなあ。
そんな中で、たまたま感情に左右されない本を読んでいる奇跡(笑)
『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学 (PHP文庫)』読了。
メンタリストDaiGoのテクニックがたくさん収録。他の本でも同様のことが書かれているので、この本で要素は十分取り入れられるのが特徴。
斎藤孝さんもそうだけど、同じ著者が手を変え品を変え、同じことを別本で繰り返し発信するケースは多い。今や書籍もtwitterみたいに、出ては消えていくことが多いから、これはこれで一つのやり方ではある。
繰り返すこと自体に価値があることもある。
(大人の事情はあるのだけど)やりすぎると「またか」となるのでさじ加減難しそうだな・・・
読書には波がある。
読めるときもあれば、読んでも頭に入らない、読む気にならない、ということもある。
僕も計画想定していたペースが乱れると、なんとなくイライラしていた(まあ、今も多少ある)
手が止まる、思考が止まる。その体験が、実はとっても貴重。
その気づきは、無意識の中で蓄積されている。いつか、何だかのシグナルを自分に発信してくる。
その繰り返しで、自分を知ることが出来る。
それすら楽しめればよいのだけどね。
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