絵本から垣間見る日本とスペインの違い
スペイン人と日本人の親を持つ息子。現在私が育休中で24時間体制で息子と一緒にいるため、毎日日本語のシャワーを浴びています。
一方スペイン人の夫は、まだ話さない赤ちゃんである息子に一方的に話す、というのに慣れず、なかなかスペイン語での話しかけが進んでいない様子。
そこで、スペイン語の絵本を大量購入し、スペイン語での読み聞かせを始めることにしました。
スペインのamazonを利用して、子供用の絵本を大人買い、です。購入した絵本は、計10冊。
スペインはEU内のため関税はかからず、これだけ絵本を購入しても、ドイツへの送料はたった5ユーロだけ。この安さには驚き。もっと早く買っておいてもよかったなあ、と。
日本のamazonで日本語の絵本を大量購入し、ドイツに送った際は、送料だけではなく通関手数料も馬鹿にならない金額がかかったのですけどね・・。
注文から1週間ほどでドイツに届いた、スペインの絵本たち。この日から、スペイン人夫の息子への読み聞かせがスタートしたのでした。
ところで、スペインの絵本を選んでいて、日本で人気の絵本との違いを見つけたのでいくつか紹介させてください。
デジタルでポップな色使いが多い
日本では、手書きタッチの絵本が根強い人気があります。一方、スペインでは、手書きのものよりも、デジタルなイラストのものが多かったです。
ポップな色使いのものが多く、見ているだけで元気になるようなものばかり。私は、こういう色使いが好きなので、届いた時は、ついニヤニヤしてしまいました。
仕掛け絵本が多い
スペインで人気の絵本を中心に買ったのですが、結果的に仕掛けのある絵本が多くなりました。
ボタンを押すと、楽器の音が出る絵本。
歌が原作となっている絵本で、インターネットで曲をダウンロードすることができる絵本。
キリンや亀の首がビョーンと伸びてくる(取っ手がついていて、伸ばすことができる)絵本。
息子がもう少し大きくなったら、一人でも楽しめそうです。
スペイン出身の絵本作家が少ない?
スペイン語の絵本購入時、作家が出来るだけスペイン出身の人に絞ることにしました。
「スイミー」や「はらぺこあおむし」といった、世界的に有名かつ人気の絵本。知っている方も多いと思います。私も、大好きな絵本です。
こういった絵本は、日本語でもスペイン語でもドイツ語でも手に入ります。そのため、ドイツで購入してもよいなあと思ったのが一点。
それに、文化を色濃く表していない絵本でも、スペイン出身の作家を選ぶことで、スペインの国らしさや文化が、直接ではなくとも、感じられるのではないか、との思いから、です。
日本語の絵本を購入した際も、日本人作家を中心に購入しました。
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日本語の絵本も、スペイン語の絵本も、それぞれ違いが感じられます。息子は、その違いをどのように受け取っていくのでしょうか。今から、楽しみです。
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