親の力は無限大♾なのか？

育児はまさにジェットコースターに乗っているかのよう。子供の機嫌が急降下し、ギャン泣きが始まったと思えば、今度はオムツから排泄物がもれて服が汚れて…しっちゃかめっちゃか。

目が回るような忙しさとはこのことだよなぁ…と思いつつ、新しいオムツに交換し、新しい服を着せて、汚れた服の汚れを落とすためとりあえず水につけておく。

一息つく間も無く、0歳児の息子は泣き始める。この泣き方の場合、抱っこしなければ泣き止まない。抱っこする。泣き止む。

以前予防接種の後にギャン泣きした時、抱っこしたらすぐ泣き止んで、嬉しさが込み上げてきたけれど、今日はそんな気持ちの余裕もない。

そろそろ食器を洗いたいので、息子を下ろそうと試みるのだが、着地と同時にグズリ音が出たので、抱っこポジションに彼を引き揚げ。

疲れた…！

昼間はあっというまに過ぎていき、夜は二時間毎に授乳で起きる。一晩中寝ないでいるより、細切れで起こされるのはつらい。

よく体力が持っているなと不思議に思う。できるだけ家事も育児も手抜きできるところはしてるつもりだけれど。

時に感じられる息子の成長と、笑顔が、この力の源になっている。親の力は無限大とまではいかないけれど、もう体の中で生成しうる力は全部毎日出し切っているのは確か。

最後に。世界中の親のみなさま、本当に今日もお疲れさまです。