見出し画像

0歳児とプロの写真撮影。失敗からの学び。

秋晴れが気持ち良いとある日、プロのカメラマンを雇い、0歳児の息子と写真撮影をしてきました。

子供はあっという間に大きくなってしまうので、節目に写真を撮っておくと、記念になります。我が家は、海外在住のためお宮参りもできないので、ベルリンの観光名所で撮影を決行しました。

普段もスマフォでたくさん写真は撮っていますが、プロが持つ高精度のカメラで、それに見合う技術を持ったカメラマンに撮ってもらう写真は、スマフォで撮る写真とは全然違いますので。

写真の出来には、満足しているのですが、乳児との2時間にわたる外での写真撮影は、やはり一筋縄では行きません。乳児との写真撮影を通して、いくつか学んだことがあります。

1)昼寝と授乳は済ませておく

撮影が始まり、最初の数枚は良かったものの、すぐに息子がぐずり始めました。せっかくの写真撮影なのに、泣き顔ばかりになるのは、流石に勿体無い。

笑顔を引き出すために、アレコレやりましたが、なかなか泣きやみません。最終的に、撮影場所の移動中に少し昼寝をすると、その後ぐずりが収まり笑顔が出てくるようになりました。

眠かったのが原因のようです。

写真撮影の予約の前に、昼寝させようと寝かしつけしたのですが、昼寝せず。撮影中に眠くなってしまったのでした。

子供の昼寝時間は、なかなかコントロールできないこともありますが、写真撮影を行うときは、出来るだけ昼寝後にした方が良いです。

授乳(ミルク)も同様です。カメラマンの前で授乳をするのは気が憚れるかもしれないので、搾乳して母乳を持参しておくと安心かと。

赤ちゃんが撮影中、眠気と空腹を感じないように事前に準備して起きましょう。

2)おもちゃ持参で!

写真撮影には、赤ちゃんがお気に入りのおもちゃをいくつか持って行った方が良いです。

ぐずった時に、あやすのに役立つだけではなく、写真撮影におもちゃを使ってもらうこともできるので。

私たちの頼んだカメラマンが写真撮影におもちゃの利用を提案してくれたのですが、おもちゃを交えて息子を遊ばせている構図は、ほのぼのした雰囲気が出て、お気に入りの一枚になりました。

3)替えの服があると良し

プロのカメラマンを頼んでの写真撮影には、ちょっと良い服を仕立てる方が多いのではないでしょうか。私も、この写真撮影のために、服を買いに行きました。

数枚買ったので、一番お気に入りのものを着せて、他の服は荷物に入れて持参。写真撮影中に他の服に着替えさせて、違うスタイルをした写真を撮ってもらえました。

実際にとってもらうと、一番お気に入りで最初に着せていった服よりも、持参した服の方が、写真に映えていたので、服の替えを持ってきておいて良かったと思ったものです。

赤ちゃんの場合、いつ服を汚すかはわからないですし、服の替えは必需品ですね。

📷

乳児との写真撮影は、乳児の分の料金は無料のため、プロのカメラマンに頼んでも、意外とお金がかかりません。可愛い乳児のうちに、プロのカメラマンに写真撮影してもらうのはいかがでしょう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?