本の無い世界
こんばんは。
またまた、いきなりなんですが
皆さんは本を読みますか?
私は最近読むようになりました。
元々、学校が好きではなくてあまり行ってはなかったんですが
学校の図書館と朝読書の時間
これは関係ないけど、給食の麺が好きで
気まぐれで行ってました。
なので、高校生位までは読んでいたのですが
働きに出るようになり、スマホばっかり見てたので
読まなくなりました。
そして、25歳にして読書の面白さを思い出し
最近は習慣になっています。
そんなこんなで、今回は読んだ本の感想を書いていこうと思います。
(この前振りなんの話?)
今回は、「華氏451度」を読みました。
ちなみに皆さんは、華氏と摂氏の違いわかりますか?
私はわからなかったので、調べました。
摂氏は日本で馴染みがある表記「℃」
華氏はアメリカや一部の英語圏の表記「°F」
摂氏が水が氷になる温度(凝固点)が「0℃」
水が沸騰する温度(沸点)が「100℃」
華氏が凝固点「32°F」
沸点「212°F」
こんな感じらしいです。
(摂氏の方がわかりやすくない?)
そして、今回読んだ本のタイトル
「華氏451度」
摂氏になおすと、大体「233度」らしいです。
これはなんの温度かというと、紙が自然発火する温度らしいです。(らしいばっかで笑う)
なんの話かというと、本が禁じられた世界という設定のSF小説です。
今まで、ミステリーはよく読んでいたのですが
SFって読んだこと無いかも、と思い
何となく、Amazonさんでぽちっとしてみたら
外国文学でした。
正直読みにくかったです。
外国文学なので、日本にあまり無い独特な言い回し
ジョークなどが多くて難しい、って思いました。
けど、貧乏性が発揮して
「せっかく買ったのに、最後まで読まないのもったいない」
と思い、ネットの解説等を読ませていただきながら
最後まで読みました。
結果、
面白かった
笑
読むのに時間はかかってしまいましたが、
面白かったです。
物語の内容としては、本を燃やす仕事「昇火士(ファイアマン)」
をしているモンターグという男の人が、クラリスという少女にあって
今までなんの疑問を持っていなかった、
仕事・家族・世界
に疑問をもつ。というところから始まります。
本が禁止された世界という架空の世界や、モンターグという主人公から私も
本とは、家族とは、友とは、仕事とは、世界とは
色々考えるきっかけになりました。
いやー、諦めなくてよかった。笑
やっぱり、最後まで読んでみないとわからないですね。
最後の方は夢中で読みました。
皆さんもよかったら、読んでみてください。
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