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赤い蝶々

今日もありがとうございます。
今回も恒例読書感想文のお時間です。

そんな今回はこちら

銀座のママ「ますい志保」さんの子宮がんの闘病日記です。

幼い頃の虐待、籍だけの夫、整形、不倫、暴行
環境が良かったとは言えない半生が、闘病中に書かれた日記と共に書かれています。

ますいさんがガンに気づいた頃はけっこう病気が進んでいて、子宮の摘出のほかに抗がん剤治療もしています。
今まで女として商売してきた彼女が、なんの因果か女の象徴とも言える子宮体ガンにかかり、抗がん剤で髪の毛も抜けていきます。

乳ガンもそうですが、いらないと思っていてもいざ摘出となるとけっこうショックが大きいのかなとか、想像するしかないですが、とても大変だったと思います。

「赤い蝶々」

響きはきれいですが、あなたはどんなことを言っていると思いますか?

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