考えること
本を読んでいると、学びになることが本当に多い。
そして、Twitterをやり始めると皆さんがお勧めしてくれる本が気になり、自分では選ばなかった分野や著者の本を新たに読み始めるから、知見が増えてありがたい。(積読が溜まる一方)
と言うことで、今日も仲のいいフォロワーさん(勝手に仲良いとか言ってる)から、おすすめしていただいた1冊。
著:池田晶子さん 「14歳からの哲学」
まだ全然読み終わっていなくて、読み始めだけど本当に考えさせられる。
そして、頭の中が訳わからなくなってくる。笑(いい意味で)
その中で
「本当にそうと思うことと、本当にそうであると言うことは、違うことだと覚えておこう」
という文があって…。
深すぎる。
例)誰かに叱られて腹を立てる。
自分は叱られて腹が立ったのだから、正しいも間違いもない。
でも、その叱られていることに腹を立てること自体が間違いなのではないか?
例)花を見て美しいと思う
その花が美しいんだろうか、それとも自分が美しいと思っているんだろうか?
本当にそう思うことと、本当にそうであると言うことは違う。
あーーーーーーー、深すぎて考えてもわからなくなってくる。
哲学、本当に奥が深い。
でも、これは直感で真理だなあ…。
と感じました。
深すぎて、頭の中がごちゃごちゃになってしまうので、ゆっくり読み進めていこう。
14歳の哲学で頭を悩ませる2◯歳の軽い読書感想文でしたとさ。
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