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夫婦関係について思うこと

最近、Twitterやnoteで夫婦の関係のことや子育てのことについて書いていることが多い。
身近なものなので、ネタが湧いてきて書きやすいからだと思う。

そんな中、仲良くさせていただいているフォロワーさんから「ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。」という本を紹介していただいた。
雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されていたお悩み相談をまとめた本らしい。

どの夫婦にも「家事育児の負担率問題」はつきものだと思う。
子供がいれば尚更。
ということで、タイトルが気になりすぎるので、早速読んでみた。

まだ全部は読んでないけど、前書きにこんなことが書いてあった。
「子育て期間より、その後夫婦2人で過ごす時間の方が長い」
「妻への愛情は年金のようなもの」
まさにそう。

ということで、私は夫婦2人で過ごす時に不便の無いようにぼちぼち夫を育てている最中なわけだけど、だからと言って莫大な不満は今のところない。
最近は、不満があればその都度伝えて対処してもらっているし、こう思えるのも夫が私への愛情を示してくれているからだと思う。
今のところは夫婦2人になっても離婚しようとは思わない。

おかげさまで「いい夫婦関係ですね」「いい旦那さんだね」「羨ましい」といった声をいただくことがあるけど、きっとそれは夫婦や夫のいい面しか出してないからだと思う。
私にとってはいい夫だし仲はいいけど、見えないところで喧嘩はするし、小さな不満は抱えている。(きっとお互いに)

小さな不満で言えば
脱いだTシャツくらいカゴに入れてよ!って私は思うし
夫は食べたらすぐにお皿下げなよ!って思ってる。(ご飯食べ終わったあと少しゆっくりしたいんだよねえ)

大きな喧嘩ももちろんしてきた。
大体子供が産まれてから3歳になるまでは喧嘩は増える。
3歳くらいになって、子供の体調不良の回数が少なくなってくると落ち着いてくる。
家出をしたこともあるし、泣きながら実家の父に「もう離婚だ離婚!!!!」って電話したこともある。

でも、今こうやって夫婦として関係を継続できているのも、夫の愛情のおかげでもあるんだけど。
喧嘩になるとなかなか折れない私に合わせて、結局夫が折れてくれる。

とまあ、何が言いたいかっていうと、この夫の愛情のおかげで夫婦2人になっても楽しくやっていこうって思えるってこと。

私たち夫婦は結婚した時にはすでに子供がいたので、2人で過ごしたことがあまりない。
付き合っている頃も大体子供と一緒だったし、付き合う前に2人でデートしたことは1回しかない。
結婚してからも数えるくらいしか無いから、なんなら子供が巣立った後に2人で色々やることが楽しみ。(今はダーツの旅しようって言ってる)

愛情年金は今のところ貯まってます。

他の家のことはあまりわからないけど、私の家庭や近しい友達とかの家庭を見るとどうしても家事や育児の負担が女性の方が多くなってしまうから、夫からの愛情は多いに越したことはないと思う。

その愛の表現方法は色々あるとは思うけど、その1つが家事だとは思う。
わかりやすいよね。
でも、その愛情の表現の方法が他にあるなら家事とかもやらなくてもいいと私は思う。
愛があれば頑張れちゃうからね。
子育ては2人の子供だし、協力してやりたいなあとは思うけど。

こんな感じでつらつら書いていったけど、全国の夫

妻に全力で愛を注いでくれ

私からは以上です。

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