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不思議っこ末っ子

長女の宿題をみてると
末っ子がやってきた。

私がコーヒー、長女がココアを飲んでいると、
自分もコップに麦茶を入れて並んで座る。

ねーねの宿題にも興味津々で、書いてるノートに勝手に書きたそうとする。

「やめてよ!」と、すぐ怒られるのですぐやめるのだけど、
またすぐ書こうとする。

「やめてってば!」

とヒートアップする姉を逆なでするような穏やかななほほ笑みで
またくりかえす。


「ママ―!」と長女ヘルプ。

「やーめーる!」と私がいうと、
にへっ
と笑ってやめる。


一見何気ないんだけど、
長女や、同じく長女で生まれ育ったわたしにはない感じ。


例えば、茶化すとしたら
きっと、こ~なんか茶化し感だしながらやるでしょ?

例えば被害者の方がやめて!とかおこったら、
もっとそのやられたの受けて、それでもいじわるしちゃうぞ~~感
だすでしょ?

普段外では感受性社会性ばりばり高い末っ子の
この淡々とというか、ひょうひょうと、というか
この自己肯定感高いと言っていいのかわからないけど
この感じを、
なんだかふと不思議に思ったのでした。

末っ子ならでは?

保冷剤撮ってとか言うし(笑)

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