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【2020年7月22日】土用丑の日、バービーYouTubeにハマる


1. ミミミ文学。今日も連想ゲームみたいに、徒然と活字をタップ、GO!

2. 昨夜、スーパーに買い物に行ったら、土用丑の日の垂れ幕と特設コーナーがあった。うなぎだけじゃなくて、うなぎパイ、あんころ餅、うなぎ犬エクレア(赤塚不二夫のうなぎ犬イラストパッケージ)が売られていた。土用丑の日にあんころ餅を食べる風習を始めて知る。便乗商魂たくましい。

3. うなぎは絶滅危惧種だから、うなぎは食べないキャンペーンがされているみたいだが、知り合いのうなぎ屋さんは「今年はうなぎの稚児がたくさんいて大漁。うちはすべて国産」と自慢していた。

4. スーパーで品のいい80歳ぐらいのおばあちゃん2人が、買い物かごをぶら下げて立ち話をしていた。女性の先輩として、どんな会話をしているのか耳を澄ます。

5. どこの惣菜が美味しいか、何の惣菜が便利か、食べ残しはどう保存するか、今日は何を買うか、の話をしていた。「何か食べないとお薬が飲めないからね」という言葉にはびっくりした。


6. ごはんを食べるモチベーションが食後の薬を飲む為にあるとは!ダイエットがなかなか出来ない過食傾向のわたしは眼から鱗がぽろぽろ。


7. 別れ際に「病気しないようにね」「元気でね」と言い合っていた姿に、心が洗われる気がした。おばあちゃんになっても仲良くできる友だちは欲しいな。


8. その為にも自分の友だちは自分と同じくらいに元気でいて欲しい。


9. テレビは処分したし、ネットのサブスク映画も見飽きたしで、今、iPhoneでYouTubeばかり観ている。友近、ゆりあんから始まり、近藤春菜さん、渡辺直美さん、清水ミチコさん、そして今、フォーリンラブのバービーさんのチャンネルを観始めた。


10. 女性芸人さんたちのYouTubeは面白い。テレビとはまた違うクレバーが光る。基本的にお笑いには、あまり興味はないけれど、女性芸人さんたちはおなじ女性としてシンパシーも感じてしまいハマる。


11. その中でも、バービーさんは唯一無二なジャンル。これまでも意識高い系な発言や下着の開発、エロティシズムトークなどをしていて一目置いていたけど、YouTubeの内容もハイクォーリティ。


12. まだ見始めたばかりだけど、セルフプロデュースの作り方の回は神回で2回見てしまった。「言葉の因数分解」「類義語検索テクニック」「一億もらってもこれだけはしなくない、一億あったらこれをしたい」など、具体的。


13. 山崎方正さんの周りから求められたキャラの苦悩の過去を思い出し、比較してしまう。


14. 「お笑第七世代は、ひとを傷つけないし、コンプライアンスにのっとっている」とよく神田伯山センセイは言っているけど、自分の容姿などを自虐するネタで笑いをとるかどうかに分かれる女性芸人のキャラ作りの違いも今のお笑いを語る上で重要だと思う。


15. お笑いが日常に降りてきたとき、お笑い芸人の文法を真似た他人「いじり」が発生してしまうことがある。それは、子どものいじめだけでなく、大人の間でも真似される。先生同士の激辛カレー事件(パワハラ)も「いじり」の真似で、もしかしたら、「笑い」と捕らえていて、ガチで悪気はなかったかも知れない。


16. 悪気がある人より悪気がない人による攻撃の方が罪深い。何が悪いかわからないから、解決しにくく問題の根は深い。


17. もしかしたら、選挙に行かなかったり、惰性で与党に投票したりするひとも、悪気のない政治参加の仕方なのかも知れない。誰が何をしているのかわからないから気が入らず軽さが生じるのかも。なんてね。


18. 朝カレーダイエット、効くのだろうか。バービーさんのYouTubeを参考にサバ缶インドカレーを朝食に作ってみようと思う。


19. 膝を曲げるとジャリジャリ音が鳴ることに気づき焦る。歳を重ねると身体のあちこちにバグが出るものだ。健康寿命は長くありたいと願わざるを得ないヨ。


20. とっぴんぱらりのぷぅ。‪

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