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【2021年2月20日のこと】餃子、シェークスピアの、ペリカンのパンなど

1. 世界の片隅からこんにちは‼️
2. 餃子を蒸し焼きにするとき、水を入れて蓋をすると夏のスコールの音がする。
3. 音に耳を傾け、余裕をこいていたら餃子が鍋肌から剥がれなくなり焦った。
4. 餃子は水じゃなくてお湯を入れて、火加減と、最後、油を再投入するのがコツだと母から言われた。知らずに、わたしは、いつも水を入れていた。ひゃ〜


5. 「シェークスピアのドアノブ」という言葉が頭に浮かんだ。物語の因果関係からはみ出しているような、物語の余剰のことを言うんじゃなかったっけ。
6. 「物語の伏線や回収がなんたら」と、評論家みたいなセリフを日常でも耳にするようになり鼻白むけど、人生、そう簡単に起承転結や意味化はしないし、よくわからない溢れた話の方がキラキラしていていたりして、面白いんでないの?とも思う。
7. いやいや、「シェークスピアのドアノブ」じゃなくて、シェークスピアの『ハムレット』に出てくるセリフ「蝶番が外れた時間」でした。だいたいシェークスピアの時代にドアノブはない。舞台でも出てこない。
8. 意味もドゥルーズが引用したとかでちんぷんかんぷんだけど、わたしが信じていた意味とはちょっと違ったかも。
9. ならば、自分で勝手に言葉を作る。「シェークスピアのドアノブ」は、物語の流れにあまり重要ではないけれど、物語の中心にはならないけれど、観る人によっては大切な、神は細部に宿る的な余剰なこと、とします。
10. なんて、なんのコッチャですな〜


11. 花粉が飛散している。家の目の前に杉の木があるから、木々の茶色の花粉も目視できる。観るだけで鼻がムズムズする。
12. 田舎はとにかく電波が入りにくい。わたしは、iPhoneをデザリングしてパソコンをネットに繋いでいるが不安定になり使えなくなった。
13. だから、隣に住む親戚の家のWi-Fiをときどき使わせてもらっている。だけど、家の場所によって、Wi-Fiが弱くなるから毎日、家をうろうろしている。
14. 手を上げてiPhoneを天井に向けるとWi-Fiが入りやすいことを発見した!と自慢していたら、叔父から「まるで映画『パラサイト』みたいじゃないか」と半笑いされた。
15. 来週のzoomが果たして無事繋がるか心配している。見えない電波に翻弄される。


16. コンロの炎が赤くて不気味で、なにかまずいことが起こっているのか不安になったけど、どうやら原因は加湿器から出た水道水の蒸気の、カルシウムのしわざと判明した。定期的に換気をしたら収まる。世の中、知らないこと多すぎ。


17. 前から観たかった映画『74歳のペリカンはパンを売る』がAmazon prime Videoにあったので夜にでも観るつもり。浅草にあるペリカンのパンは抜群に美味しい。本当に美味しい食パンは焼かなくても何もつけなくても美味しいことを教えてくれたパンだ。大ファン。
18. しかし、田舎じゃペリカンのパンは簡単に食べられないから悲しい。それに代わるパンを自力で作るか、美味しいパン屋を地元で探すか、諦めるしかない。もしくは、エアーで食べた気になるか、だな。


19. 日向はあたたかで日も伸びた。確実に春は近づいている。
20. 自分の住んでいる場所のいいところ探しを本格的に始めてみようと思う。ココロに春を呼び込もう!それでは、みなさま、ご機嫌よう🌸

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