【2022年2月17日のこと】傷つきやすさ、生きにくさ、走れなさ、
凹みまくり文学。
雑に扱われると傷つくんだよね。なんか最近、ちょこちょこ傷つくことが多い。
ひとによっては、屁でも無いし、そんなのかすり傷じゃ無い、なんて言われそうな瑣末なことなのかも知れないけれど、指のささくれだって小さいけどかなり痛いし、小さなトゲだって刺さればがまんできない。
傷ついた気持ちに蓋をして、何食わぬ顔でいられるのがポジティブなのではなく、傷ついた気持ちを受け入れて前に進むのがポジティブなんだと思う。
悪いね、と言われたら、いいですよ、と答えるけど、本当はぜんぜんよくなくてかなり我慢している。ストレス。
価値観の違いなんだろうけど、だとしたら、やはり「この場所」はわたしが生息しにくい場所なのかもしれない。
自分と合うひとばかりでつるむのも違うけれど、違いを認め合いながら違いを面白がれる場っていうのがわたしのいちばん生息しやすい場所なんだろうな。そういう場では、わたしのいいところを重宝してくれるし、わたしも自信が出て自己肯定感に満ちるし。
と、いうわけで、人生上がったり下がったりしている。ここじゃないどこかへ見事にJUMPできる力を蓄えたい。メンタルケアをしなやかにしていきたい。気分転換に湖を一周してから帰ろう。
湖から見上げた空が、ルノルマンカードの雲のカードに似てる!リアル ルノルマン!太陽の上に暗雲立ち込める。ハーッ、ため息。
こういうとき、タッタッタッとリズミカルに走れたら気持ちいいだろうけど、カラダ重いし、マラソン苦手だし、今は無理そうだ。無理そうだけど、だからこそ一年計画で3キロを走れるようになれたらステキかな。
人生に目標を!
なんだ、それは。
何年か前に泊まったホテルの図書室にあった村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」がとてもよくて、読了したのだけれど、またいつか読んでみようと自分でも購入していた。先日、本棚を少し整理していたらその本が出てきた。
自分でも本を買うくらいに感動したはずなのに、感動したことは覚えてるのに、実は内容を全く覚えてないのは何でだろう。記憶喪失になってる。読み出したら思い出すんだろうか。
夜は唐揚げが食べたい、とリクエストしていたので、夕飯は唐揚げだった。唐揚げも餃子も、母が作ったのがいちばん美味しい。今日の唐揚げは、塩麹を下味に漬け込んだもので、カリサクジューシーで間違いなく美味。
しかし、人生なかなかままならない。
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