【2022年2月16日のこと】まん防、マンボ、コロナ3年目の春など
「まん防、延長だってよ」って言われると、「え、マンボ?うーっ、ハッ」と心の中で言ってしまう。
「マンボNo.5」じゃないヨ∞
しかし、なぜひとは略するんだろう。「まん延防止等重点措置」を新聞もテレビでさえも「まん防」って書いてるし、言ってる。
違和感。なんか、略し方がうまくない。きっとわたしみたいに思ってるひとはいるはずだ、と思いTwitterで検索してみる。
すると、ありました。2021年4月の参院運営委員で!
「”まん防”という略語が使われているが、措置の非常に重い内容を表す言葉として違和感があるとの声も多い。西村大臣の所見は?」
西村大臣「私自身”まん防”という言い方は基本的に使わないことにしている。なんとなく、あの、ふざけたような雰囲気もありますし。”蔓延防止”と言っていきたい」ですって。
驚き!くらくらしちゃう。そういうやりとりは、中継されてる会議じゃなくてバックステージでやることじゃん。時間を有効に使うべきで、マイク使って議題として出すもんじゃないんじゃない?
そういえば、気になる問題があり、とある行政の議会中継を見たことがあったけれど、いちばん時間を割いて話し合われていたのが、「こども」の表記についてだった。「子ども」か「子供か」「こども」なのか。
今、それじゃないでしょ。深刻な課題の話し合いに時間割いてよ。それを知りたくて中継みたのに、肝心な課題は5分しか話されなかったわよ。なんなの、選挙で選ばれた税金でかなりのお金をもらい、こんなに非合理的な話し合いがダラダラされてるの!と怒りまくったことがあったっけ。
そんなわけで、茨城県はまん防延長になった。すっかり慣れて麻痺してるから、もはや感覚はよくわからなくなっている。
来月、仕事で対面のイベントがあるのだけど、中止になるのかな。手話講座を申し込もうとしているんだけどこれも延期になるのかな。
図書館は土日休館、平日5時までだから、利用できていない。開店休業状態で困っている。これも続行か。親戚の子の卒業式はどうなるんだろう。
コロナ、コロナ、コロナ。コロナ3年目の春が来る。
仕事上がり、駐車場に停めていた車のガラスが汚れていた。なんでだろう。朝、作業着を着ていたひとを見かけたから、どこかで掃除とかしていて、その汚れが飛んだのかな。せっかく窓を拭いてピカピカにしていたのに、ちょっとテンションが下がる。
気持ち上げて行きましょう!と口角を上げ、久しぶりに千波湖を一周した。寒さが和らいだ感じがして、春の兆しを感じながら歩く。
千波湖の周りの車道を黒鳥が渡っていてビックリした。茨城は運転が荒いんだよ、猫も犬も轢き逃げされてんだよ、黒鳥のノロノロマイペース歩きで横断するのは危険だよ。まして夕方、黒鳥は闇に埋もれてしまうよ。
飛びなよ、危ないよ、とマジで黒鳥に声をかけてしまった。しかし、黒鳥はマイペース。車が来た。気づいて車は止まったけれど、ヒヤヒヤしちゃう。車を待たせ、ゆっくりゆっくりペチャペチャとバランス悪く歩く。
白鳥は優雅に泳いでいるように見えるけど、水の中では足をたくさん動かしてるんだ、なんて言われるけど、違うんだって思った。白鳥/黒鳥は、陸の上を歩くのが大変なのだ。水の中で足掻きする方が楽ちんに見える。人間だって水掻きを足にはめて歩くのは大変だもんね。
家に帰り偶然読んだ知人のnoteにわたしと思われる人物の話題が書かれていてモヤモヤしてしまう。別に悪口を書かれているわけじゃないけど、なんか内容にモヤモヤして、気持ちが下降。ここ数日、わたし、つまずきやすくなっているみたい。どうしましょう。久しぶりにエル・システマの「マンボ」を聴いて踊るしか無い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?