4月6日 

家に帰って夕飯を食べていたら思い切り疲れがやってきて、タンちゃんを抱えながら机でうとうとしていてハッと目が覚めた。

昨日は久しぶりに人と飲んだり話したりして、お花見をしたのがたのしくて、興奮して朝方まで脳が起きているような浅い眠りで眠れなかった。

しかし心は、一昨日よりも元気で、たのしいと感じることの効用に驚いている。

私はこんなに素敵なひとたちがたくさん家に来てくれてうれしいと皆に言ったけれど、声をかけて遠くの町まで来てくれるというのはTくんがすごいのだと思う。

そしてそのあと、私は友だち二人しかいないから...と言った。

しかしこの二人の基準は、相手が私のこと、言葉にして友だちと言ってくれたり、誘ってくれたりするから、友だちと言っていいよね?という基準で、自分から言うのがこわいから私は待っているのだとしたら、ずるい気がして、それに私のことを友だちと思ってくれている人が他にもいたとしたら、その人に対して失礼な話だとも思った。

ジャンプ漫画の主人公のように、自分から友だちだと、友だちになろうと素直に言える素直さをもつ。好きな人には好きと、尊敬する人には尊敬していると、すごいと言えるしなやかさと強度、これからもっと身につく。大切にしたい。

待ち=rack  自ずから=creative

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