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超私的趣味によるTXTにカバーしてほしいUKロック

公式からの供給が多すぎて、推しグルの映像を見るのがまったく追いついていないあずさです。皆様あんにょん!
時間があっても結局好きな映像を何回も見てしまうので、ぜーんぜんリアルタイムでは楽しめていないのですが、長年何かのオタクをやってきて思うのは、推し活は自分のペースが一番大事ということ。
余裕のある時に無理のない範囲で楽しんでいこうと思います。


さて、先日遅ればせながら「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)」バンドバージョンの映像を初めて視聴した私。はい、泣きました。
このアレンジ、良すぎませんか?!?!

曲の良さは然ることながら、5人それぞれの歌い方が本当に素晴らしくて。
そして生バンドの演奏によって切なさがより一層引き立てられています。
私は悩み多き時期にロックを聴いて助けられてきた人間なので、このバンドバージョンは本当に胸に来るものがあり、曲の入りの歪んだギターの音で人生の時間が巻き戻ったような感覚になる程でした。

ロックとアイドル、全く相容れないイメージがありますが、そこはさすがトゥバ。表現できる幅が広いのでロックもめちゃくちゃ似合ってしまう。
個人的にはもう1枚バンドサウンドのアルバムでカムバしてほしいくらいなのですが、コンセプトのストーリー的にも次はまた新しい表現に挑戦するのかなぁ。

そこで、今回はまだまだトゥバのロックが聴きたい私による私のための妄想です。トゥバにカバーしてほしいロックをUK縛りで考えてみたいと思います!

「LO$ER=LO♡ER」ではローリング・ストーンズのキース・リチャーズが所有していたギターが使われていたり、MVでボムギュがUKロックオタクの設定だったりと、トゥバ×UKロックは公式的にも関係がありますよね。
なので、なんらかのUKロックカバーを本気で実現してほしい!という気持ちで、メンバー全員で歌ってほしい曲、メンバーそれぞれに歌ってほしい曲を考えました。
とはいえ、私の聴いてきたUKロックはかなり偏っていて、この選曲も私の趣味全開だし古い曲ばかりでお恥ずかしい限りなのですが…
興味を持ってくださった方はぜひお付き合いくださいませ!

①The1975 「Girls」

The1975はダンスミュージックのような曲が多く、この「Girls」も明るくて聴きやすい1曲です。この曲はぜひ5人で楽しく歌ってほしい。トゥバならなんの違和感もなくカバーできそう。
この歌の主人公のように“世間知らずな17歳の女の子に振り回されるお兄さん”を演じるトゥバを見てみたいという邪な気持ちで選びました(恥)

②The Beatles 「Across the Universe」

お次はビートルズ。聴くと宇宙に漂っているような不思議な気分になる「Across the Universe」という曲です。
歌詞は宗教の影響が色濃く出ていて難解なのですが、「Nothing's gonna change my world」という一節が私はとても好き。
静かな強さを感じるこの曲にはスビンの優しい声がよく合うと思う。私の大好きな囁くようなスビンの声でこの曲をじっくり聴いてみたい。

③OASIS「Rock'N'Roll Star」

“Tonight I'm a rock'n'roll star”というフレーズが最高にかっこいいOASISの楽曲です。
この曲はぜひヒュニンカイに歌ってほしい。
リアム・ギャラガーよろしく、高めのマイクに口を当て、後ろで手を組みながら、ヒュニンの伸びやかな声で
“お前はもう俺に夢中さ 今夜俺はロックンロールスター”と歌えば全世界の女子が倒れるんじゃなかろうか。とにかく、絶対に、間違いなくヒュニンに似合うから早くカバーしよう。(急に強火)

④OASIS「Live Forever」

この曲の“君と俺は永遠に生き続けるんだ”という歌詞に救われた人がどれほどいるだろう。私もその一人。
ブリットポップという世界を切り開いたOASISのこの名曲、心の底から溢れ出るような想いを歌にできるテヒョンにとてもよく合うのではないかと思います。
0X1での少しかすれたようなテヒョンの声の出し方が本当に天才だと思うので、あの声でこの曲を世に残してほしい…!

⑤T.REX「Metal Guru」

私はヨンジュンの毒気のある声が大好きで、あの声にはグラムロックの楽曲が合うのではないかと密かに思っています。
ヨンジュンの“見る人を虜にしてしまう魔力的な魅力”はグラムロックのスター達のようです。
今回はT.REXを選んだのですが、デヴィッド・ボウイの「Ziggy Stardust」や「Starman」もヨンジュンに歌ってほしい。絶対かっこいい。

⑥The Verve「Bitter Sweet Symphony」

ボムギュの儚くて、でも力強さもあるボーカルってまさにBitter Sweet Symphonyだな、なんてこの曲を聴きながら思ってしまいました。ボムギュの声は透明感があってとても綺麗なのだけど、芯の通った強さも感じられて本当に大好きです。
“死ぬまで金の奴隷”な現実に別れを告げて、聴く人をゆっくりと精神の核に連れていくようなこの不思議な曲をボムギュの声で聴いてみたい。



以上、私が選ぶトゥバにカバーしてほしいUKロックでした!
今回、メンバーそれぞれの声を思い浮かべながらじっくり考えて、改めて5人の歌声が本当に大好きだなぁと思いました。
カバーは原曲の良さ×歌う人の魅力で何倍も素敵になるので、トゥバのいろんなカバーを聴いてみたいです。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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