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フォトグラファー日記

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カメラ・写真のこと、まだまだ先が長い写真家の道での話。
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2018年11月の記事一覧

美しさだけに陶酔しないように。

昨日の深夜、なんだかフツフツといろんなことを考えていました。 最近、学校のゼミで冊子の表紙デザインをちょこまかと素人なりに頑張ってやっています。 とにかくプロ意識の高い先生で(学生っぽいアウトプットを許してくれないし妥協させてくれない)何回直しても直してもああでもないこうでもないと言われて、一緒につくるみんなで疲労感たっぷりになりました。 なぜだめなのか? ただなんとなく良い感じにきれいにまとまってるだけじゃだめなんだというのが腑に落ちました。 「表紙は開放感を表現し

上手く言葉にできない衝動たち

ただ、発散をするために書くノートがあります。 こみ上げてくるものがあるとき、なんだか生き心地が悪いとき、区切りがあったときに書きなぐります。 note更新だ〜と思って、そのノートを読むと、自分でもびっくりするようなことが書いてありました。そのびっくりした一節が冒頭のやつ。 これってすごい”衝動的”なものなんですよね。 なにがなんだかよくわからんことを言っているんだけど、なぜ、陸前高田で漁師を撮りたいのか?の部分が現時点ではこれなんだと思う。 この、”わからない”けど心

ゆっくり時間をかけて何度も繰り返し、向き合う

これからやっていきたい写真の方向性、向き合い方がなんとなく見えつつある。 ここで言う”これからやっていきたい写真”っていうのは、仕事としてかどうかとか関係なく、人から依頼されるものでなく、自発的にやりたいと思うもの。 今よりもっとゆっくり時間をかけて対象と向き合うこと。 短くても3年、5年か10年はかけてテーマに沿ってただ追いかけ続けたい。 まだ、テーマは決まっていないけど。 そういう、静かにそこに佇みながら撮れるものを探しています。 暫定テーマは、漁師とか、陸前高田、か

秋の箱根に行ってきました。#noteカメラ部

こんにちは。 素敵な秋晴れのもと、箱根に行ってきました〜!! つい先月参加したnoteカメラ部。 とにかく写真を撮る、撮る、撮る、撮る。 こういう秋の箱根とか人の多い場所ってなかなか一人で行って撮って帰ってくるには雑念が増えすぎるんですよね。ついついまわりが気になってしまったり。なのでみんなで行って、それぞれわちゃわちゃ撮って、見せあって、、というだけでとても楽しい。そうそう、こういうカメラ好き仲間欲しかったんです。 きっかけをくださったいけぽんさん、ひさこさんに感謝