見出し画像

ゆっくり時間をかけて何度も繰り返し、向き合う


これからやっていきたい写真の方向性、向き合い方がなんとなく見えつつある。
ここで言う”これからやっていきたい写真”っていうのは、仕事としてかどうかとか関係なく、人から依頼されるものでなく、自発的にやりたいと思うもの。

今よりもっとゆっくり時間をかけて対象と向き合うこと。

短くても3年、5年か10年はかけてテーマに沿ってただ追いかけ続けたい。
まだ、テーマは決まっていないけど。
そういう、静かにそこに佇みながら撮れるものを探しています。
暫定テーマは、漁師とか、陸前高田、かな〜。

きっと、即効性や、はやくはやく完結させてしまって早々と消費し、されることに疲れてしまった現代人なんだと思います。笑
写真は、最短距離でいくなら、撮る→見せる・載せるで完結するもの。
でもその撮るまで、撮るときのプロセス、見せるため、載せるまでのプロセスをいかにこだわって妥協しないでやったかどうかが、そこらじゅうに転がるいろんな写真を見るだけでわかるようになってきた。そしたら、アホみたいにこだわってやってみたいと思った。
今まで、やったことがない領域。想像なんてできない3年後だけど、3年後も同じものを撮っているならどうなるんだろうという実験的面白さ。

ぽつぽつ、とつとつ、やっていこうと思います。

それと同時並行で即効性のある写真とも上手く付き合っていきたいなあ〜と思います。
10年後までには写真集何らかの形で出せてたら!

noteも、これまで以上に活用できたらいいね〜。写真見せるだけじゃなくブログ的にも使えたらいいかな。

photo:はるぱん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?