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ひとり京都 vol.1

はじめてのひとり京都旅行。一日目の記録です。

朝7時の新幹線に乗って、京都へ出発です。
修学旅行振りの新幹線で、少々焦りましたが無事乗車。今回は節約するぞ、の気持ちで朝ごはんはSOYJOYで我慢。笑
早速話が逸れますが、京都までの道の途中、静岡のお茶畑を通りました。
田んぼってかっこいいと思いました。真っ直ぐな幾何学的な田んぼの形はとても人工的だけど、やっていることはお茶っ葉を育てること。そのギャップがなんだかかっこいいと思いました。

京都へ行く話に戻ります。
スマホの位置情報がスーっと京都へ向かっていくのがかわいくて画面録画してみたり、本を読んで酔ったり、寝たりして、無事京都に到着。

まず最初に向かったのはlignumというカフェ。
本当は同じ建物の2階にあるEssenceに行く予定でしたが、カフェの素敵な外観に吸い込まれるように入店。

お店に入るとパンが並んでいて、正解なお店な雰囲気。ニコニコです。
京都は暑くて、さっぱりしたものが食べたかったのでヨーグルトとグラノーラを頼みました。グレープフルーツが乗っていて、粒がしっかりしてて酸味が控えめで甘みが強くて、とっても美味しかったです。

2階のEssenceでは陶器の展示とお茶と和ろうそくを見ました。空間が素敵だったのはもちろん、店員さんも感じが良くてとても良い気持ちでした。お土産だから、という理由をつけてお茶を買いました。

ホクホクした気持ちで、近代美術館へ向かいました。ホクホク。
倉俣史郎の展示が今日からでした。
東京でやっていた時は行けなかったので、リベンジ。
大満足でした。

硝子の椅子が、角度によってまるごと見えなくなって空間に溶け込む瞬間が、なんか、良かったです。

なんの作品の説明に書いてあったか忘れましたが、
「パッと見は塊だけど、不思議と浮遊感があるもの」というアイデアが、卒業制作をしていた時の自分のアイデアと重なり、なんだか嬉しくなりました。

1年前、卒業制作中の私がこの展示会を見ていたら、もっといいものが作れてたり?なんて考えたりしながら、ポストカードとクリアファイルと飴を買って次の場所へ。

次は、&Premiumで見た北白川エリアへ行きました。

kofukuという本屋さん。お店に入るとこじんまりとした素敵空間。店主の方が気さくに話しかけてくださり、京都のことやお店のこと、おすすめの本やおすすめのカフェ等、沢山お話しました。初対面の人とこんなに話すことってなかなか無い。ので、新鮮な気持ちでした。
おすすめしていただいた本を4冊買って、おすすめしていただいたカフェへ向かいました。
とても良い時間でした、、ホクホク

おすすめしてもらったカフェは…
名前が分かりません、^^;
「かかん」の横です。
素敵なお兄ちゃんがやってるコーヒーがとても美味しい
と聞いて、紫色の扉を開きました。
ここもまた素敵空間。ここの空間だけ外とは違い、流れてる空気や時間がゆっくりと流れているような、不思議な感覚になりました。
丁寧に作られた内装が、店主の方の性格を表している気がしました。
チーズケーキとアイスコーヒーを頂きました。コーヒーに詳しくない私でも、美味しいコーヒーだと思いました。

一日目、とっても充実していて濃かったので書くことも盛りだくさんになってしまいました。今回は一旦ここまでにして、また次回一日目の後半について書こうと思います。

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