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カナダ留学日記108 夏の仕事
いきなりだが、noteの更新をしていなかった3ヶ月の間にいろいろなことがあった。2〜3月は主に勉強のみの日々だったが、4月の半ばにいろいろなことがあった。まず、カレッジの教授たちの力により(?)夏の間のバイトが決まった。トロントのクルーズのお仕事である。クルーズ!?いきなり何!??という感じだが、なんか流れでクルーズの会社のJob Fair(就活イベントみたいなもの)に参加することになり、そこで仕事が決まったのである。期末のラスト1週間のめちゃくちゃ忙しい時期だったので、A教授からJob Fairを紹介された時は99%断るつもりだったのだが、その後、B教授とC教授の勧めもあり、頑張って参加することにしたのであった。ここの怒涛の流れは漫画にしたのでそれで読んでいただければと思う。
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いや、ウーバーのドライバー・・・・・!!!!!!!!(それは置いといて)
まとめると、教授たちの力により、なんとか職をGETできたわけである。私は現在日本食レストランのサーバーと日本語家庭教師をやっているので、それは続けたいのでクルーズの仕事はパートタイムということにしてもらっている。来年の1月からはインターンが始まるので、インターン先の企業を探すときに、クルーズで働いた経験が活かせればいいな・・・と思っている。
ちなみに、なんでこんなに教授たちが協力してくれたのか・・・それは私にもよくわからない。授業に真面目に出席して、真面目に課題をやって、授業中はよく発言をして、わからないことは質問に行き、テストでいい点数を取り、プレゼンテーションを頑張っていたら教授と仲良くなれたのである。自慢で言っているわけではない。カレッジで、そういう「当たり前」のことをしている学生が本当に少ないのである。私だってそんなに真面目なタイプではないと思う。ただ、周りがあまりにもやらなさすぎて、相対的に私が「いい学生」になっていたのである。だからあまりしっくりこない。ただ、そんな私を応援してくれる教授が数人いるわけである。本当にありがたい。
これからカナダにカレッジ留学する学生さんがいるのなら、ぜひとも真面目に授業に取り組むことをお勧めする。教授たちはその分野の専門家である。仲良くなると(こういう言い方をするといやらしく聞こえてしまうが)自分にとってプラスなことがたくさんあると思う。
ちなみに9月から私は日本語学校の先生になる。カレッジと並行でやるわけである。この話もまた記事にしなくてはいけない。というか、私が日本語の家庭教師をしている話もまだ記事にしていなかった。今の所なんとかやれている。
なんだか2024年に入ってから、いろいろな機会をもらっているような気がする。そしてその機会というのはほぼ「人」繋がりで得たものである。カナダはコネ社会!と言うが、それはそうだと思う。私は「コネ」とか「人脈」という言葉がとても嫌いなのだが、カナダに知るとそれがいやらしいものではなくて、当たり前の文化のように思えてくる。「人脈」を求めて人と関わろうとするのはとても失礼だと思うけど、普段から仲良くしている人からたまたま何かを紹介してもらえることは結構ある。私も、オーナーを通じて、人に仕事を紹介することがある。うまく言えないが「ギブアンドテイク」なんだと思っている。
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