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わたしを知る。そしてわたしは変化する。

人間関係のすべての目的というものは、自分自身をその相手から学ぶということです。
バシャール

表面上は不機嫌な表情を出したりするも、基本は感情を爆発させるタイプではないのだが、どうもいままで自分の感情をかなり無視してきていたらしい。

ここ数週間、感情を細かく捉えるようにしていたら、腹立ちや苛立ち、嫉妬などマイナス感情が結構出てきている。特にここ数日、結構な頻度で腹が立っているので、意外とわたし、怒りっぽかった。

腹立ちという感情が反応として出る現象はばらばらだけど、どうも人に教えられたり、アドバイスをいただいたときに、素直に感謝が出来ず、しかもちょっとこわいなあ、なんかいやだなあと感じる自分がいた。

根っこを探ってみたら。

ええかっこしいで完璧な姿を望むという性質を持っているので、自分のできていないところを指摘された(と捉えて)、できていない自分ってだめなんだ、と価値が下がる(氣がする)から、そこに感情が反応していたようなのである。

もちろん、諸先輩方は、後輩がより良くなるようにアドバイスをくださる。頑張っている人、見込みがある人にこそ、成功するようにたくさんのことを教えたいと思ってくださっているだろう。

今までも頭では理解しているが、感情が思うとおりいかず、どうも上手くいかなかった。

けれども、これどうも自己否定から来ているような?とひらめいた。

だからといってすぐすぐ現実が劇的に変わる訳ではないけれど、この潜在意識に入り込んでいる思い込みがわかったところから、わたしは変わることができる。

分かることは変わること、という言葉がある。

いつかなにかの本で読んだが、わたしたちは、『こういう自分』を認識できたその瞬間にその『自分』と切り離されているらしい。

だから、自分を認められたその瞬間から別人に変われているんだ。

あなたは変わるということも、変化するということも学んでいます。なぜなら宇宙でただひとつ確かなことは、変化しているということです。
バシャール 

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