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専門店は高級の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

うなぎに腹は切れない、という話を前回させていただきました。

今の時代、うなぎと言えば、夏バテ防止の滋養強壮効果があるモノとして土用の丑の日に食べましょう。なんて広告文が宣伝文句が初夏のころに飛び交っています。実際、そんな効果があるのかはわかりません。食べないよりも食べたほうが効果はあるのは確かかもしれません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

そんな効果的なモノは現在では、どんな栄養分でどれくらいのカロリーでどんな効果があることは調べれば簡単にわかります。わざわざウナギを鰻をうなぎを調べなくても、インターネットで検索すれば簡単に見つかるはずです。

調べると、そんな極めて優秀な数値と言うわけではありません。しかし、それならばなぜ、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が出来たかと言えば、発明家の平賀源内氏が、夏になるとうなぎの売上がよくないとうなぎ屋の店主から相談にのり、「夏バテ防止の滋養強壮効果があるモノとして土用の丑の日に食べましょう」と言うキャッチコピーでうなぎを売ったとか売っていないとか、それが定番化され、今に至る。と言う話です。

実際、うなぎを食べた人は、夏バテにならなかった。なんてこともあったのだと思います。そんな気がしただけかもしれませんが、しかし、そこからみんなが食べるようになったのですから、食べないよりかは効果があったのだと思ったり思わなかったりします。

今でも、滋養強壮として夏にはみんなこぞってうなぎを食べますからね。いや、あれはただ美味しいから食べているだけなのでしょうか?

専門店などは、もう庶民では手の届かない価格になっていたりします。ボクなんて専門店なんてどこにあるのかすら知りません。一度も行ったことがありませんから、当然です。

昔の江戸時代の人は、気温が高すぎてうなぎは食べられないかったのでしょうが、今の令和の人は、価格が高すぎて食べられません。

専門店ではない高級店ではないところでも食べられますから、そこで我慢するのもアイデアとしてはありなのかもしれません。

時間通りに電車がきたので、このあたりで。


ありがとうございます。

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