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『ひょん no 気』vol.1 嫌になるとき

自分のことが本当に嫌になる瞬間って人それぞれあると思うんですが。

私の場合は、
一つのことに熱中してそれを極めていたり、
夢中になっている世界が確立してされていたり、
注目されていたり、
我が道をいっている人に 
触れるとき。

素敵だ!と思うとほぼ同時か、若干食い気味に
嫉妬や嫌悪感や何とも言えない心の状況に追い込まれます。
そこに、同年代だったり若くして…なんてものがはっついた時にはたまりません。

まぁ、自分で自分が嫌になる。

私といえば、これといって熱中できることもなければ、
ほぼ興味あることは3日坊主というありさま。
ただただいらぬプライドだけはグッと握りしめているような人間だ。

自分にもキラキラ輝くような、そんな世界がほしい。
欲しい、欲しい、欲しい…

でも求めてばかりだとうまく行かないってことも散々経験して来ている。

「視点を変えて、捉え方を変えてみればいいのに』と 
自分自身のどこからか声が聞こえなくもない。

でも…でも…でも…

ウジウジしているのは性に合わない…
苛立ちを抱え、嫉妬に喘ぐことも気に食わない。

どれだけの事を見て見ぬふりしてきたのか。
どれだけ自分の感情に蓋をして来たかわからない。

それでも、今日まで全ての経験があって今の自分がある。

でもさ、堂々巡りなわけだよね。
いや、堂々巡りってことにすら蓋をしているし、
抜け出せたような錯覚で満足して今まできたんだよね。

星詠みに出会って、kanaiプレートアートに出会って、多くの仲間に出会って
やっとそこに気づけた。

いろんな人がいる。
いろんな人がいて当たり前。

それぞれが輝ける場所は、それぞれに用意されているから。

2020年からの出会いが、2021年に駆け抜けた日々がこの文を書かせてくれる。

私が書けることはまだまだあると思うから。

2022年も世界へ感覚フルにつかて何んぼだ!

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