選挙とMELODY

最近の日々について書きます。

梅雨も明けていないといないというのに、もう蝉がでてきているらしい。
夏の始まりの概念は蝉と家で出るとみんな嫌がるアイツを街で見かけるようになってからだと思っている。
梅雨は洗濯物が乾かず、クセ毛のわたしの髪の表面がメドゥーサみたいになってくるから嫌いだ。唯一、良い所は雨上がりの夜、湿度のおかけで風が冷たくなって当たると気持ちいい所。　　　

雨上がりのガラガラの終バスの少し開いた窓からの風がとても良かった。

今回もしっかり選挙に行った。

最近コロナ禍と仕事を辞めてから、ただの生活をするだけのことがとても難しいことが気がついてきた。正直に行って、めちゃくちゃ金がかかる。常に清潔感を保ち、健康に気を使うことはとてもお金がかかる。それにプラスして、自分らしくいるためには費用もかかる。自分維持費。
それプラス、今後生きていく予定のために将来のことを考えることを必要。
政治のことって、他人事に感じやすいけれど、将来のことを考えると今に不満がない人なんていないんじゃないかと思う。
わたしの周りにも投票に行かないひとはいる。総じて「行ったって変わらないよね」「興味がない」「めんどくさい」と言いながらも、文句だけはちゃんと言う。あれってなんなんだろう、政治の話をすると嫌がられたりめんどくさがられたりするけれど、文句は言う。まあ、わかるよ、
多分そういう人は危機感レベルや生活レベルが違うんだろうな、と。選挙のタイミングでいつも、これを思い出して悲しくなる。
明日は我が身という言葉、今の時代に悲しいかなピッタリ過ぎて、未来を選ぶという意味でも生きていくってこういう事だなとヒリヒリと思う。

今井麗さんの展示に行った。

空間ごとまるっとかわいい空間過ぎました。

日常のちいさな幸せを描かれていて、当たり前の生活について考える。
とにかくフルーツとバターたっぷりのパンが食べたくなりました。

入ってすぐの大きなクマのMELODYのトートバッグを購入して帰りました、

画集も欲しかったけれどそれはまた今度。
かわいいかわいい。
 
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