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小児性愛者の塾講師を思い出した話

2023年9月8日 

台風が接近しているという事で雨が凄い。
近くの通りに強行突破しようとして討ち死にしている車を何台か見た。
実は一度経験しているので、こんな日は事務所で待機か予定をキャンセルすると決めている。

世間では?ネットでは?何だかわからないけど、ジャニーズ事務所のニュースをよく見かける。マスメディアの中の人間が敵味方に分かれて記者会見とやらをしているが、何とも滑稽で落語みたいだなと思った。とはいえ、あまり関心が無いので殆ど見てないのだが。

最近よく思い出すのだけれど、僕は小学生の頃に若い塾の女性講師に性的な悪戯をされていた。たぶん、彼女は幼児性愛者と言うやつだったのだと思う。個別指導の塾で、細かく区切られた衝立のある机に1人1人座らされるのだけど、僕だけ違う部屋で触られたり胸を見させられたりしていた。ただ気持ちが悪いのとも違い、何とも言えない息苦しさを感じていたのを覚えている。確か母に話した事がきっかけで、その講師は退職した様に思う。最後に会った時、その講師は親の仇でも睨む様な目で僕を睨んでいた。子供心に申し訳ない気持ちになった。いや、僕が悪いんでしたっけ?と今なら思うけど、、、何だか可哀想だった。
その事を人に話すと、大概はそんな羨ましい経験をしているなんて!といった感想が返ってくる。大人の男ならそう思うのも無理はないのかなと思う。ただ、僕は今でも積極的な女性には嫌悪感を抱いてしまう事が多い。これが元々生まれ持った性格なのか、この経験からなのかは解らない。事実として、そういう感情を抱くことが多い。
 羨ましいと言われた経験は結果的に損をしているのだ。(なんのこっちゃ)

人が人に性的な興味を持つ事は健全だ。
だが、社会なので倫理、道徳、法律等に従うべきなのだろう。人を傷つける事やトラウマを植え付ける様な事はしない方が良いのは疑いようの無い事だ。恨みつらみ憎しみは性格を歪め、時には心の健康を壊してしまうし、社会にとってもマイナスにしかならない。自分は絶対そんな事はしない。そう心に決めるだけで良いはずだ。

まぁ、別にあの講師の人を憎んでも恨んでもないので、普段は忘れているのだけど、そんな事もあったなぁって思い出した話。

そういえば、ガーシーがやっていた事と、週刊誌がやっている事に何の違いがあるのだろうか。全く同じ事をしているように見えるのだけれど、片一方は全国区の犯罪者として逮捕され、もう片方は表現の自由の印籠で正義の味方として活動しているようだ。

いやはや、笑えない滑稽話だ。

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