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Salesforce World Tour Tokyo 2024 訪問記(前編)~現場イベントを思いっきり楽しんでみた~
皆さん、こんにちは!Salesforceカスタマーサクセスチームの吉田(ヤス)です。
6月11日~12日にかけて開催されましたSalesforce World Tour Tokyo(以下SWTT) 2024のDay1に参加してきました!
今回のSWTTのテーマは、「CRM+AI+データ+信頼の力でビジネス成長の未来を切り拓こう」。
去年のSWTTにおいてもAIがテーマとなっていましたが、「データとAIの活用が現代のビジネス競争では鍵」となっている状態をより強く実感することができ、まさに、「データ」「AI」に関わる展示、講演が盛りだくさんでした。
実は、視聴したいセッションが満席になり、アーカイブでのセッション確認で十分かもしれないと会場に行くかちょっと悩んでいましたが、会場に足を運んで良かったです!
ブースやセッションで感じた疑問点をその場で解消できるだけでなく、担当者さんでないと知り得ない「各製品の今後の展望」や「お客様のリアルな声」などをいち早くキャッチアップすることができるのは、会場ならではでした。
前編では、まだSWTTに足を運ばれたことが無い方へ、会場の雰囲気や熱気についてお届けしたいと思います!
会場の人の多さと、ワクワク・ドキドキするコンテンツが目白押しで、まさにテーマパークでした(笑)
会場~ブース受付入り口
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所定のブースでもらえるスタンプを集めると「はずれなし」の福引を引けるとのこと。俄然やる気が出てきました(笑)
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季節感を出しつつデータを表現し虹へと繋がっていくのがおしゃれですね。
データのシャワーを浴びているという、素敵なディスプレーをくぐると、そこはまさに「データ」「AI」を活用するSalesforceの今~これからの世界感が広がっていました。
ブース探訪(Salesforce製品ブース)
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さっそくブースにお邪魔すると、Salesforceのスタッフさんが丁寧に教えてくれました。
DataCloudは、一言でいうと「Salesforce内外の様々なデータを統合管理するシステム」です。
もともとEinsteinはあったけれど、Salesforceのみだとグラウンディングに利用するデータが限られているので、AIの回答精度が低い。
AIの回答精度を高めるためには、Salesforce以外のシステムからも多くの情報を学習させることが必要。ここで、DataCloudが活躍します。
まさにAIの土台ともいうべき機能ですね!納得。
Data Cloudベクトルデータベースについても盛り上がり、10分以上話し込んでしまいました。
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ちなみにSalesforceさんの別ブースにお邪魔した際にも、「業務ツールが複数あり、それぞれでデータを管理しているため、データがバラバラで活用出来ていないんです」というお悩みは、お客様からよく寄せられるのだとか。
企業が持つデータをフル活用することができるDataCloud。
データを統合するだけではなく、AIの活用で顧客体験を向上させることができ、まさにビジネスの成長を後押ししてくれる武器になると感じました!
ブース探訪(toBeマーケティングブース)
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セールスフォースのMA導入数国内No1、という実績をもつtoBeマーケティングさんにもAIのメリットについて聞いてきました!
今回のセッションで色々ご紹介した中でも、「セグメントリスト作成」については、これまでベテラン社員さんの職人技に頼っていたので、AIで新卒社員さんでも使いこなせるようになることは、非常に明るい兆しとのことでした。
一方で、お客様からは、「組織ごとにCRM情報が分断されているので、Account Engagementの活用データをどう増やせば良いか」とのご質問が非常に多いそうです。
顧客体験の向上やビジネスの成長を後押ししてくれる武器としてAIを活用するために、データをどうやって統合していくかといった課題は今後のトレンドになりそうです。
ブース探訪(etc)
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能登半島地震の被災地支援の活動ができるブースなど様々なブースが目白押しでした。
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会場では食事(ハンバーガーorサンドイッチ)と飲み物も提供され、至れり尽くせりでした。
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実は車好きで、夢中でシャッターを切っていると、フロントフェイスに「Einstein1」のロゴが…。さり気ない演出にも近未来感が満載でした。
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残念ながら、1等のアインシュタイン人形はゲットできませんでしたが、3等&4等と健闘?
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SWTTはSalesforceが描く未来を体験できる、まさにテーマパークでした。
後編では、弊社セッション(Data Cloud × Marketing × 生成AI がもたらす効果とは? 自社実践を大公開)についてご紹介いたします。お楽しみに!
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