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週刊モルモットラボラトリー 第8号

みなさんこんにちは。経理事務のおねえさんです。


早速ですが、

あなたは今、幸せですか?




わるい宗教勧誘のような出だしから始まった今週のモルラボですが、勧誘事項はありませんのでご安心ください。

先ほどの質問に対して「幸せである」と回答した方は、「なぜ」幸せなのですか?
一方で、「幸せでない」と回答した方は、「なぜ」幸せでないのですか?


たとえ同じ条件下にあっても、お金がなくても健康だから幸せと答える人もいれば、健康であってもお金がないから幸せでないと答える人もいるはずです。
それは、幸せという概念が受け手の背景に依存している、つまり、主観的だからです。




ある女性にとって、とある男性と過ごすことが嬉しいと感じるのであれば、彼女は幸せなのです。たとえその男性のことを他の99人がダメ男だとみなしたとしても、誰も彼女が感じる幸せを否定することはできません。

しかしどうしてか、私たちは幸せとは万人共通なものであると認識しがちです。趣味はある程度不可侵条約が結ばれているのに。




かくいう私も、恋愛において不可侵条約違反の常習者でした。特に、ナンパ界隈がどうしてこんなににぎわうのか、しばらく腑に落ちずに悶々としていました。

多くの男性が、女性と幸せな関係を築くことを望みながら、一夜限りの関係を重ねていく。その矛盾がどうしても理解できなかったのです。


それもそのはず、私は「特定のパートナーから一途に思われること=幸せ」であると認識していました。一方で、世の男性たちのうち一部は、「素敵だと思った異性から性的アプローチを獲得する=幸せ」と認識しているのです。

そりゃあ理解できないはずですよね。



幸せも価値も主観的なもの。逆に言えば、相手が主観的に幸せだ、価値があると思うものは、それだけの値が付く可能性を秘めているのです。普通のツボが高値で買われる理由は、ここにあるのでしょうね。




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ざつだんコーナー ~健康編~

私はこれまで、肌が地黒だといわれ続けてきました。たしかに自分でも、他人と肌の色より自分のそれは暗く沈んだ色に見えました。「日に焼けたときに黒くなりやすい肌質だからしょーがないね」と納得していたのですが、ある日衝撃的な事実を知ることになります。

とあるデパートで化粧品を購入するついでに、肌質測定をしてもらいました。
「よく地黒って言われるんです。」という私に、デパートのお姉さんは笑顔でこう答えました。
「いいえ、黄色味は強いですが、白いですよ。」

その言葉が衝撃的過ぎて、後のことはいまいち覚えていません。
(しっかり覚えているのは、美白化粧水買って帰ったことだけ。)

帰路で肌の白さについて調べてみたところ、こんな記事が。
「目に見える肌の色は、もともとの肌の色に加えて、血色が合わさった色である。」

そう、私は(たぶん)血色がかなり悪いのです!!!
目の下には青くまさんがいらっしゃるというのも、血行が悪い証拠。

ということで、お風呂にきちんとつかって、マッサージをすることを心に決めました。温泉巡りしてもいいかも!
改善したら、またざつだんコーナーでお伝えしますね。

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それではまた来週!

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