A_ugust_us

星と夕陽と時々風景をパシャリと。最近は魚眼と赤道儀がメインで撮ってます。比較明合成の虜…

A_ugust_us

星と夕陽と時々風景をパシャリと。最近は魚眼と赤道儀がメインで撮ってます。比較明合成の虜です。 そろそろ次のステージにいく時が来たようです。

最近の記事

記録

2021年8月、転職を意識した。 それから先は、長い長い3年間だった。 多くの事を考えた。悪い噂が立たないように。辞めてすぐ会社がおかしくならないように。波及して他の人が辞めないように。自分自身うまくいくように。 静かに、静かに熟慮した。追うものは追われるものより強いのだ。但しそれは存在を知られていない射手の話。だから誰にも知られないように。誰にも言わないように。誰にも言えないことも苦しかった。笑顔で共に酒を飲み、置いていく事も苦しかった。 もし転職を思いとどまるような事が

    • 若かりし頃には己という道に迷ってばかりだったけど今は迷わなくなった。未だ道には迷ってばかりだけど、迷っているという自覚がなくなったんだ。不安が尽きる事は無いけれど迷いも不安も自覚しなければそれでいい。 迷ってる 迷ってる ただ真っすぐ進んでいただけだった 進んでいる 進んでいる けれど何処にも辿り着かなかった はじめから何処にもいなかった だから何処にも行かないよ 迷わないように自分の中にいる どうせ自分の中にいても迷うんだ 時は流れる 時だけが総て洗い流してくれるこ

      • 2024年8月

        泣いても笑ってもあと1ヶ月 泣きも笑いもしないけどね 分かっていることは 時は平等に同じ速度でしか 流ないということ 速いと感じるか遅いと感じるか 長いと感じるか短いと感じるか 前に言ったことがある 物事とは変わった事で感情が揺さぶられるのではなく、物事が変わった事を知った時に感情が揺さぶられるのだ。知った時には変えようのない事実となっているならば必要以上に感情を揺さぶらなくてもいい、ただそれを受け入れ、どういういうことなのかを考えればいいのだ、と。 変わりゆくこの世

        • 苦しい時こそ前をみよ、そして己が未来に向けて矢を放て

          過去は未来に繋がっている 未来とはいつだって ほんの一瞬訪れる今の事だ 未来に向かって放った矢は いつだって必ずいつか 光となり導いてくれる だから 苦しい時こそ先をみよ そして 己が未来に向けて 矢を放て 何よりも己を救うのは 己自身なのだから

          いつだって変わるのはたった1枚からだ

          花は美しい 誰が撮っても 美しいものを 己は真に美しく撮れているのかと 思うことがある 撮っていてそう思えて ならないこともある 撮り続けることで転機は訪れる 今年は紫陽花の美しさを撮る術が 身に付いたように思う 何千、何万枚も撮ってきたけれど いつだって 変わるのはたった1枚からだ

          いつだって変わるのはたった1枚からだ

          詩集「常夜灯」に馳せる

          ノーザンクロスの中心地 アルビレオ丘陵で重なり合う光 天の川銀河の端の果て ベガと菱光を目印に彷徨う 其処に常にある存在になりたかった 誰かのためにそう在りたかった 否、常に誰かというのは 自分自身の誤魔化しだった 誰の光にもなれなかった けれど光の在処、 存在は知ることができた 其処に行き着く方法も 外なる存在と内なる空虚が 重なり合うとき 消えかけた記憶を頼りに 其処を探しはじめよう

          詩集「常夜灯」に馳せる

          朗読「撮るを撮らずして撮らずを撮る」

          幻代詩アンソロジーVol.2参加作品

          朗読「撮るを撮らずして撮らずを撮る」

          朗読「撮るを撮らずして撮らずを撮る」

          明確なもの

          あと少しでまたひとつ 望んだことが叶う 求めたものは明確な力 権力などと陳腐なものでなく 明確なものに説明はいらない 幾何学こそはその最たるものだが 誰もが簡単に数学者にはなれない ビットコインを掘り出すのが困難であるように だからボクは明確なものを求めた 捧げたものは時間だった 自分自身を削って生まれた時を その時の色を光と呼んだ そうすることで此処で在ることができた だが残念なことに完全体には程遠い しかし幸せなことに完全体では無いが故 旅はまだ終わらない もっと多

          明確なもの

          迷ったときには心の声を訊け

          心の中の宇宙は穏やかですか 心の中に風は吹いていますか 心の中は澄んでいますか、 それとも淀んでいますか 今、キミの心は開いていますか それとも閉ざしていますか 心に光は射していますか どれだけ苦しくとも キミの魂が健全であるならば きっと心の中に真実はあるから 迷ったときには心の声を訊け

          迷ったときには心の声を訊け

          苦しい胸の内

          苦しい、 苦しい、 苦しい。 三度言うと少し楽になる。 もう、何年も、もう少しを続けてきたよ。 分かっている、もう少しだって。 分かっている、まだ暫く続くって。 分かっている、当分まだ続くって。 そんな未来を切り開くかのように 前々からずっと準備してきた。 まだみえないずっと前から 新たな矢を放ち続けてきた。 そうすることで生き永らえてきた。 この先も、 苦しくても先に進むための矢を放つ。 生きている限り、ずっと。

          苦しい胸の内

          勝つ戦い方/負けない戦い方

          前哨戦は勝どきまであと僅か 次の戦いはいよいよ本番だ 勝つ戦い方はしていない 負けない戦い方をしている ただ次こそは負けられない戦いだ 己の深層を信じて 次の一歩を踏み出そう

          勝つ戦い方/負けない戦い方

          撃つべくときに躊躇わず引鉄をひく

          今年の抱負 今年はきっと大きく変わる。吉と出るか凶と出るか。いずれにせよ生き抜くだけだよ。

          撃つべくときに躊躇わず引鉄をひく

          窮月

          窮月 死ぬことは先送りできても 生きることは先送りできないのだから 今を、これからを生き抜こう 窮月 そろそろ 重い腰をあげて はじめようか 避けていた戦いを

          追い続けたものに

          追い続けたものに またひとつ届いたよ、手 上手く掴めたかどうかは まだわからないけれど 辿り着いたから また歩こう 思いのままに 生命尽きるまで

          追い続けたものに

          何も失わないように

          何も失わないように 総てを失って 此処から居なくなりたいなんて 虫が良すぎるから 何も、かも、 置いていくよ たったひとつすら 残さないでいいから すべて、総てをもっていって

          何も失わないように

          相反するふたつというひとつ

          たったふたつだけで いいから その中に 世界の総てを閉じ込めたい 真実はひとつだけ ではないけれど 真理はそう多くない ひとつ ではないふたつ そしてそれは ほんとうはひとつだった そういったものを ぼくは探し求めていくんだ

          相反するふたつというひとつ