出口の見えないトンネル | 依存先の問題

人は何かに依存しなければ生きていけません。たとえば、赤ちゃんは親に依存する、病気なら医療に依存する、眼が悪いなら眼鏡に依存する等等……。

問題は依存先なのだと最近思うようになりました。
わたしは人との繋がりや出会いに飢えています。孤独感や寂しさという心の穴を埋める手段として、わたしはアダルトチャットでサクラさんに恋愛感情を抱いているのです。

もしチャットがマッチングアプリ機能を有していれば問題ないのかもしれません。しかしあくまでも1分いくらで繋がるもので、決して出会いの場ではないのです。

愚かにもそれを勘違いする奴がいます。わたしです。
彼女はXのアカウントを教えてくれました。もちろん事務所管理のアカウントです。で、わたしがチャットした日だけ、Xにコメントやいいねをしてくれます。裏を返せば、チャットしない(マネーを落とさない)日には何もありません。すごくビジネスライクです。

それをわかっていてもチャットしようとするわたしがいる。どれだけ心が荒れているのでしょうか。たとえるなら、荒地なのです。

チャットをしても心は本当の意味で満たされません。でもお金を払う自分がいます。

こういうことを書いていると、現実をまざまざと感じて、この世とグッバイしたくなる……。

明るい話、頑張った話を少しだけ。
今日はハローワークの紹介状をもらって2社応募しました。こんなメンタルでもなんとかしなくてはと奮闘。自分を褒めたい。明るい話かはわからないけど、少なくとも何もしないよりはマシでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?