プロ野球、今季の上限緩和は?満員にするためにはどうしたらいいの?
あつきです。
2022年の新年を迎えました。
まもなく、今年入団の選手たちも入寮する日になりますね。
去年も観客の上限50%など、入場者制限されたプロスポーツ。
プロ野球、今年はいったいどうなるでしょうか?
今日、こんな記事を見つけました。
ワクチン接種の影響か、感染者数が落ち着いてきたため上限も緩和され、
去年と比べれば観客数が1試合平均観客数36.4%増の9138人だったそうです。
しかしながらコロナ前の2019年シーズンの数字にほどまで回復はしていません。(2019年から比べたら70.5%の大幅減だそうです。)
この2年間、日本のプロスポーツはコロナ下においていろんなことを学んだと思われます。
その中でも
ワクチン接種証明書を用いた入場者数の制限緩和の実験も行われました。
対象者は
ワクチン2回目接種後 2週間以上経過した方
観戦日の3日前以降に検体採取を行ったPCR検査結果が陰性の方
だそうで、ワクチン接種ができない人もPCRで陰性だったら購入できたそうです。
ソフトバンクホークス以外にも、楽天イーグルスも行なっていました。
こちらも対象者はワクチン接種を2回した人、もしくはPCRで陰性だった人でした。
観客から感染して、クラスターになったということが私の耳には入ってこなかった、去年のプロ野球。
ワクチン接種証明書を提示したり、PCRの陰性証明書を持っていけば
今年こそ、満員のプロ野球が実現できるのではないでしょうか。
野球ではありませんが、先月アイドルグループのコンサートでこのような実証実験が行われたそうです。
ワクチン接種と陰性証明を活用した「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験。
約6200人が収容できる会場に満員の観客を動員し、制度の有効性を確認したそうです。
4公演で延べ計約2万4800人が参加したそうです。
こちらもお客さんから感染者が出てクラスターになったとは聞かなかったですよね。
こちらのHey!Say!JUMPのコンサートはかなりハイレベルのものだったらしく、
AIの画像診断技術でマスク着用率を確認したり、
レーザーで密集する場所を把握したり、
複数の測定器でCO2濃度を測定したり、
デジタル技術で感染リスクを抑えられるか検証していたそうです。
かなりお金がかかると思いますが、ここまでやってくれれば満員でも安心感はありますよね。
しかしながら、AIの画像診断技術できるのはマスクの着用率の確認だけであり、
正しくマスクをしていない、もしくはつけていない人には注意喚起をしてくれるというわけではありません。
(AIにできることも知れていますね…涙)
おそらく、今季もこういった↑のような悲しい事件が起きてしまうかもしれません。
プロ野球が満員で見ることができるようになるには、我々ファンの協力というのが一番必要なことかもしれません。
・マスクは正しく着用
・大声での応援はせず、拍手で応援
・飲食時は黙食の徹底
他にもあるかなと思いますが、少なくともこの3点を徹底すればおそらく
オミクロン株が流行してもプロ野球の観客の満員は実現すると思います。
みんなで協力したいですね。
おわり