- 運営しているクリエイター
記事一覧
ドール服作り⑧/Return to Zero
2021年1月にドール服作りをやってみようと、イチから試行錯誤をして制作を始め、このnoteやX(当時Twitter)で過程を記録したり、メルカリで売ったりして、だんだん面白くなって、材料や道具が増え、ドール服のアトリエにする部屋が欲しくなってワンルームから2LDKに引っ越した。
久しぶりの引越しで無理が祟ったのか、五十肩になってドール服作りどころではなくなり、整形外科へ通う日々。やっと腕が上がる
ドール服作り⑦/お家を引っ越しました
ドール服を作り始めて、リボンや刺繍糸にカットクロスなど細々としたものが増えてしまい、アトリエが一部屋あったらいいだろうな〜と思いついて、去年の6月から物件を探し始め、10月に決めて11月下旬に引っ越した。
一人暮らしの引っ越しは三回め。なるべく節約をと思っても間取りが違うと買わないといけないものも多かった。占有面積はほぼ同じくらいなのに、部屋が区切られ具合が違うとレイアウトも制限されて、引っ越し
リカちゃん服作り⑥夢のないドレス
メルカリにハンドメイドのリカちゃん服をアップしてみたけれど、まったく売れない。いいねや閲覧数は伸びているので、じんわりウォッチされている感じ。これは私の教育ママ的「夢のないドレス」がいけないのね、と痛感して、お花やリボンを付けたり、クッションをおまけに付けたりして改良してみている。
少し考えればわかるのだけど、人間であれば、通勤の定番服とか休日誰とも合わない日に着るどーでもいい服があるけど、ドー
ドール服作り⑤教育ママかもしれない
1月から、ドール服を作ったり、他の方のお人形や作品などをネットで拝見してて、私はリカちゃんに関しては、子供らしく可愛らしいものが好きで、華美だったりセクシー(!?)な感じは苦手ということがわかってきた。残酷な描写が多いミステリー(トマス・ハリスやピエール・ルメートル)が好きだし、耽美派と言われた谷崎や三島由紀夫も好きだし、別にエロ・グロを好まないわけではないのだけど、小学校五年生のリカちゃんには(
もっとみるドール服作り④リカちゃんハウス
お人形ごっこが大好きだった子どもの頃、リカちゃんハウスはもちろん買ってもらえず、それは当然のこととして受け止め、待っている子の家に日参して遊んでいた私。思えば「着せ替え」のハズなのに、着せ替え用の服もほぼ持っていなかった。全てを妄想で補って楽しく遊んでいたものだ。今の回転寿司とかサーティーワンとか驚愕しかない。
で、それからウン十年経ち、迎えたリカちゃん。今回はビジネスパートナーとしてお越しいた
ドール服作り③小物で自信回復
シンプルドレスが完成し、次は可愛い生地のドレスや、衿や袖つき、フリルなど装飾を追加したドレス!と意気込んで作るものの、細部が上手に縫えない、バランスが悪い、表裏逆に縫った〜等々、積み上がる失敗作…。捨てられずに失敗作入れの紙袋に放り込む。頑張って作っているつもりなのに、失敗が続くと気が滅入って、前向きに生きるためのドール服作りなのにこんなことでどうしよう?とか思い出して。そんな時に気持ちを救ってく
もっとみるドール服作り②制作のための準備運動
オリジナル作品作りに取りかかる。子どもの頃はファッションデザイナーになるのが夢(その次が漫画家で、その後がイラストレーターで、その次がグラフィックデザイナー)だったことを思い出しながら、デザイン画を描いてみる…も、いざそれを型紙にしようとしてもカタチにならない。ちょっとしたギャザーやタックも難しい。…全てを削ぎ落としたシンプルドレスから始める(無印良品みたいね)。
ニンゲンの服作りとは全然違うこ
ドール服作り①希望がないと生きていけない
どちらかというと自分はポジティブな思考を持っているという認識だったのに、コロナ禍での自粛生活が一年以上も続き、生きてく上の一番の楽しみであるライブハウスでのライブがなくなり、老化も進み、正直、元気がなくなってしまった。
楽しみがなくなると、毎日の仕事もホントに嫌気がさしてきて、転職でもしましょうかと、その手のサイトをのぞいてみるも転職できそうな先がない。いつの間に自分の価値がなくなってしまったの