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45日目(10/23) Birmingham 旅行記

留学日記始めました。a.sita.manです。

10月23日、あの極寒の夜の日。僕はBirminghamに行ってきました。

Birmingham。正直イギリスで大きな都市の1つって聞いてて、まあまあ期待していました。まあまあ。

豆すぎる知識

ところで、Birmingham。Birminghamの-hamはvillageという意味ですね。

似たところで言えばWimbledonというロンドン南西部の都市で、テニスの大きな大会で有名なこの場所の-donはHillという意味ですね。

はい。そんなBirminghamにこの度行ってきたわけですよ!

Keele大学からこの地まで約1時間半とか?Stoke-on-trent駅まで30分、そっからBirminghamの駅まで1時間てな感じでした。片道19.6£、往復5880円ほど。中々に高い。

ただ!ただそれだけの価値がある都市なのだろうと!僕は大きな期待を抱いていたわけですよ!

Birmingham駅☟

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なんかすごいギラギラしていて、中は空港みたいな駅。

駅の中ではFootballの試合があるのか、Aston Villa の応援歌を歌いながら歩く一団。現Man Cityの背番号10を背負う Jack Grealish選手がいたチーム。

まず最初にBirmingham Cathedral へ。もうね、各地の観光地調べてたらCathedralばーっか。教会ばっか行ってる。笑

しかもクリスチャンではないのに笑

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街並み☟

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街並みはすんごく好きな感じ。全体的にManchesterは赤のレンガ?っぽい建物が沢山あった印象があったけど、こちらはいろんな色がある?感じ?

どちらにしてもイギリスの街並みの建物は綺麗。日本のモダンなコンクリの建物も便利、現代的ではあるけど、こちらはじっくり舐めるように見ていたい感じ笑笑

それくらいなんか細部まで見ていたい美しさ。舐めたくはない。決して。決して。

街並みはすごくGood。

なんかバンドの記念碑みたいなのがあったのでパシャリ☟

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真ん中で構えてる自分の写真も撮ったけどあまりに映りが悪くて目にゴミすぎてすぐ捨てました😂

Black Sabbath ってバンドみたいで、有名っちゃ有名みたい。Apple Musicで聴いてみたらザ・昔って感じ。ベース?の音がそれっぽい。

街並みを満喫した後はBirmingham Central Libraryへ。

なんかインスタで写真見て、ここやば!行ってみたすぎる!ってなった一枚がこちら☟

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ニセモノ2

ニセモノ3

なんて美しい場所なんだ!ここ行ってみたすぎる!WTF!!

そして現実☟

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ん?んん???

撮影者の技術の問題か?天気の問題か?時間帯の問題か?

いっちばん大きな衝撃でしたねこれが笑

けど中はすごくきれい☟

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図書館なのに芸術的。一緒に行った友達いわく、市が街並みとかこうゆう所にお金使いたがるから、市民は嗚呼ってなってるとかなってないとか。

まあ正直何よりこれより体調が悪かったのがまあしんどい。

Runny Noseが止まらないこと止まらないこと。電車でBirminghamに行くときから止まらないこと止まらないこと😷

2pmくらいからBirminghamの大きな駅の東部にあるショッピングセンターに行ったんですけど、まあ体調が悪い。一緒に行った友達はウキウキ。嗚呼。座りたい。鼻かませてほしい。咳止まらない。

友達はウキウキ。嗚呼。イギリスに靴を履いてきた一足しかなかったから、今日だけは新しいのを買う!って気合い入れてたのにひたすらメンタル訓練。

結局ほしかった靴は見つからず、これでもいいかな?ってなったのもサイズが見つからず、靴は得られず。

さあ、ショッピングももう十分だ。帰ろうか。って思った矢先、フレンドがこんなことを。

「あ、今日昼ごはん食べてないね!日本の行きたいところがある!」

んん…帰りたい😑

その名も「WAGAMAMA

Manchesterに行った時もよく看板を見かけたから、何となく日本料理店なのは知っていた。が、勝手なイメージではあんまり美味しそうなイメージはなかった。というより、帰りたすぎて最早体がランチに行くことを認めなかった。

けど、思い出してほしい。あの往復料金を。

結局絶対に今日は靴を買うと宣言しておきながら得られなかった。何一つ得られなかった。情けなかった。せめてご飯だけは満足させたかった。

僕は言った。「いいよ。行こう」

(内心はちゃっちゃか行こう)だった。

メニュー☟

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当然そんなに食べれる状況ではなく、餃子だけ☟

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見た目諸々餃子ではあるけど、まあまあ。んー。細かいことを言うと種が少し日本のと違う。そして日本ののほうがおいしい。(バカ舌です)

けど、見て分かるように何か思ったよりハイレベル!

ってか最早体調悪すぎていかに早く楽なモードに入るか。いかにしたら早く食べられるかをひたすら考えてましたw

無事食事を終え、電車を長らく待ち、電車に乗り一時間。

うん。ここまでは大丈夫。問題はここから。

Stoke -on-trent駅に着いたのは18時過ぎ。アプリで見ると18時20分くらいに来ると。

ほうほう。駅の外に出ると極寒。5°は下回ってた。ほんとに。

そんな中僕が着ていたのはこれ。

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このうっすいやつ。しかも風邪気味のやつが。

もうやばい。あと5分。はよはよはよ来てくれ…って感じでした。

よし、時間なった!ってなっても当然来ない。海外は時間通りに来ないでもわかる。うん。あとすこっち。

ところがどっこい。5、10、15、30、45。

来ない!!!ぞろぞろと人もおかしいことに気づき始めその頃、もう僕は爆死。寒すぎて爆死。

結局来たのは1時間後。よし、このまま寮まで直行便と思って安心した矢先。

丁度駅との中間地点あたりにバス停ステーションみたいなのがあって、いつもは乗りっぱなしで大丈夫なのにそこで降りろと。

は?乗客もみんな、は?って感じ。一緒にいた友達もこれはおかしいと。

しかも、乗換券とかくれる訳もなくまた新しい券を使わなければならないと。

そこから待つこと10分。やっと来た。乗った。バス停着いた。ひたすら震えながら歩く。部屋に着いた。震えは止まらない。もはやちゃんと立ってられない。急いで着替えてベッドに入った。念のため体温を測った。38.9だった。

そこから僕はちょうど1週間授業を全て休み、ひたすら寝込む日々が始まりました。病気が治ったのが10月29日の金曜日。木曜日の夜から調子が良かった。

Friday Night。しかもハロウィン前のFriday Night。

この金土がすごく盛り上がるのだとのこと。

僕はStudent unionのチケットを買い、パーティーに向かった。

病み上がりの僕は久しぶりに体調が良いことに調子乗り、無事ボミッた。

いつもの友達二人に介抱してもらい、ひたすら謝りたかった。土下座したかった。これがJapaneseだと言わんばかりに。

バカだった。

(2021.11.04)

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