あ〜しゃん

1970年9月生まれのシンママ #神経発達症 の息子をもつシングルマザーです。 私も息…

あ〜しゃん

1970年9月生まれのシンママ #神経発達症 の息子をもつシングルマザーです。 私も息子も神経発達症当事者です。 現在、特定非営利活動法人チャイルド・ギフトとして神経発達症の当事者やご家族の支援、ウェルビーイング・サポート、啓発活動をしています。

最近の記事

自分を哀れんでいるだけじゃ 見えるものも見えない

    • 我慢できるようになったからと言って辛くないわけではない 慣れたと言っても ただ我慢しているだけで辛くないわけではない

      • 大丈夫 本当は大丈夫じゃない、辛いんだと認めることも大切

        • 自己満足のために許しを乞うのは卑怯 被害者のためではなく、自分自身が楽になりたいだけだから

        自分を哀れんでいるだけじゃ 見えるものも見えない

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          When people with developmental disabilities find it hard to live

          Have you ever heard the term "developmental disability"? You may have even heard it on TV. Today, I would like to talk about what kind of difficulties people with developmental disabilities feel in life. First, I would like to briefly expl

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          人は万能じゃない できない自分を許してあげて

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          恩というものは巡って自分に帰ってくる 恨み言も嘘も同じ

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          わがままになりましたか? それは確かめているんです 自分は必要とされているのか 愛されているのか そういうときは叱っても無駄 怒れば相手にされるとご学習する 我儘はやる気の裏返し 頭ごなしにするのではなく 吐き出させて 話を聞いてあげましょう

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          度しがたい 度しがたいのではなく 脳機能の問題であり 声がけや、それに代わる策で改善するしかない

          度しがたい 度しがたいのではなく 脳機能の問題であり 声がけや、それに代わる策で改善するしかない

          ちよっとした齟齬から レッテルを貼り付け こういう人だと勝手に思い込み 相手を見極めないのは どちらにとってもマイナス

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          その発言どうなの?

          数年前に、某大学の発達障害を研究している教授が公開講座を行った。 私も出席したのだが、開始から15分ほどで退出したくなった。 というのも、教授は挨拶をして、発達障害の話をし始めたときに「アンとサリーの課題」を出席している皆さんに挙手で答えさせた。 まぁ、想定内ではあるが、皆さん間違った答えはしていなかった。 が、その後の教授の言葉に耳を疑った。 「良かった、皆さんがバカじゃなくて」 発達障害の特性を勉強したことのある人達の間では知られている、この「アンとサリーの課

          その発言どうなの?

          特性に気がついていない

          #発達障害 ってね その人に障害があるわけではないの、先天的な脳機能のエラーで、今の日本社会では生活しづらい人たちのこと。 だから、発達障害の #ASD や #ADHD の特性を持っていても、発達障害の診断を受けずに、家族や周囲の人達と上手く行っているケースもあります。 ただ、そこで注意したいのは、上手く行っているから困っていない、だから発達障害ではないと思っているのが本人だけで、実は家族も周囲の人達も振り回されているケースも少なくありません。 最近は「本人が気がついて

          特性に気がついていない

          知ることから始めよう

          某機関の社会福祉士の資格をもつ方が、発達障害の認知の歪みとそれで困る実例等を教えてほしいと連絡があったのでリモートでお伝えした。 しかし… 前に直進することを当たり前と認識している人に、カニのように横に歩くことを普通だと思っている人の理解は難しい部分だとか。 わかっていても、つい、性質、性格、躾けや知識不足と捉えてしまうらしい。 でも、それが多数派なんですよね。 認知の歪みは早期療育だけでは改善されません。 早期療育はスタートでありゴールでははないのです。 早期療育

          知ることから始めよう

          褒め方

          「自己肯定感」を上げることは大切よ 「褒める」ことも大切よ でもね、達成したときに褒めることで肯定感を上げれば大丈夫!なんてのはNG 知的に高い人ほど、達成したときに褒めると誤学習になることもあります。 大袈裟に言っちゃえば 達成されるためなら何だってやる! ってことにもなりかねないし 小さなミスで達成しなかったとき、自分のミスではなく責任転嫁する可能性もあります。 褒めるときは、できるだけ過程を褒めてください。 過程の中でたくさん褒めるところを見つけてください。