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紙のポートフォリオは絶対に必要?

ポートフォリオは紙?Web?

Webデザイナーの就職活動では、ポートフォリオの提出が必須となる場合も多いのですが、紙のポートフォリオは絶対に必要なのか?ということについて、未経験からWebデザイナーになった私が実際に転職活動をしてみて分かったことをお伝えしようと思います。

就職活動や転職活動の準備期間をしっかり取ることができず、短い期間で準備をしなくてはいけない場合、ポートフォリオサイトと紙のポートフォリオ、どちらを準備するべきなのでしょうか?
答えは、Webデザイナーとして、コーディングメインではなく、デザインをメインに行なっていきたいという方には紙のポートフォリオを制作することをオススメします。

なぜ必要なのか

なぜかというと、書類選考でこのポートフォリオは事前に提出するのですが、面接に進んだ時、私のエントリーした会社は今の所全て、改めて印刷したポートフォリオを持参するよう連絡がありました。

ポートフォリオサイトしかない場合、この時に面接で持参するものに困ってしまいます。しかし、最初から紙のポートフォリオを作っておけば、書類審査であっても、面接であっても両方に有効です。
ポートフォリオサイトを印刷して持って行くこともできますが、紙に印刷したサイトというのは、ものによっては見づらく、面接をする人には少し不親切かもしれません。

結論

紙のポートフォリオは絶対必要というわけではないが、コーディングではなく、デザインをメインに行っていきたい人にはポートフォリオサイトより紙のポートフォリオの方が有効な場合がある。

-おまけ-

私は書類審査の時点ではPDFデータで見てもらうことを前提に制作していたので、ポートフォリオの印刷・製本までは行なっていませんでした。
面接時に印刷したポートフォリオが必要だということを知らなかったのと、本当に行きたいと思える会社に出会えていなかったので、油断していました。

しかし、エージェントなどを利用して転職活動をしていると、自分で探し切れなかった挑戦したくなるような案件が突然舞い込むことがあります。選考の結果連絡や面接の日取りが決まるのが早い会社もあるので、そこでバタバタして準備不足にならないよう、たくさんエントリーした後は返事を待っている間に早急に製本しておくことをオススメします。


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