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『レーエンデの歩き方』多崎礼さん

あの「レーエンデ国物語」の公式ガイドブック。
装丁画や年表、人物相関図など美麗なイラストを交えて解説されています。

ユリアやトリスタンの人物画やプロフィールを見ると、わくわくしながら読んでいた時のことを思い出してしまいます。

これは上橋菜穂子さん『精霊の守り人』シリーズの同様のガイドを読んだ時にも感じました。

私は創作に関わる話を知りたくて、多崎さんの手書きの地図やストーリーアウトラインで始まる創作インタビューを興味深く読みました。

とにかく一冊丸ごとレーエンデ国物語です。ファンにはたまらないのではないでしょうか。
ぜひ一読をお勧めします。

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