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お店を移る、という事⑥

こんにちは、斎藤です🍀
仕事終わりの夜な夜なジム通いを続けています。
自分の筋肉量を計算してみたりして、自分が30代女性の平均以下だと知り…とても危機感を感じています💦
体のラインが変わったのはもちろんの事、何より【何も無いところでつまづく】ことが増えました。
やばい、これはやばい。
という訳で、ジム通いを続けます!
いつか記事に出来たらいいな。

それでは本題に戻って、続きを綴っていきます。

知識の基礎を得る

さて、技術面は良き指導者に巡り会ったおかげで上達への足がかりを得た私。
今度は知識面でのお話です。

最初のお店で都心で働くバーテンダーの皆様にお会いしてから、色んなイベントにお誘い頂き、その流れでセミナーなどにも参加はさせていただいておりました。
しかし、やっぱり基本がない私は聞いてもちんぷんかんぷん。
いきなり応用から入っていましたからね、そりゃわかる訳がありません。
ちゃんと基本を学びたい。
そんな時に出会ったのが【ラム・コンシェルジュ】というラム酒の資格でした。

ラム・コンシェルジュとは日本ラム協会が認定するラムを普及する為の資格です。
日本ラム協会についてはHPを載せさせていただきます。

HPによると

日本ラム協会は日本におけるラムの「認知」「普及」「定着」を目指し、 消費者とラムを繋ぐ様々な活動によりラムの愛好家を増やすことを目的として設立された団体です。 「ラム・コンシェルジュ」の資格取得講座運営や アジア最大級のラムイベント「JAPAN RUM CONNECTION」の開催を通じて 日本ならびにアジアでのラムの普及に貢献しています。
引用元…日本ラム協会ホームページ

これだ!と思いました。
早速申し込みをして、セミナーに参加。
そして歴史、基礎、実際に教わりながらの試飲…
本当に基礎の基礎を教えてもらいました。
そしてテストを受け、見事合格🌸
その後も様々なラムの情報やセミナーの情報が次々と入ってくるようになりました。

何より、ラムを学ぶと色んなことを派生して学ぶことができました。
ラム酒は世界で1番作られている蒸留酒で、元々は植民地で作られていた為、どこの国に属していたかでラムの作り方が変わります。

イギリスの属国だった国なら、ウイスキーの作り方を元に。
フランスの属国だった国なら、ブランデーの作り方を元に。
スペインの属国だった国なら、醸造酒ではありますが、シェリーの作り方を元に。

ラムを学ぶ=それぞれの国が持つお酒の基礎を学ぶことになるのです。
これは後から気付いたことではありましたが、この時の私はとても効率的に【お酒の基本】を学んでいたのです。
ラム・コンシェルジュを受けてから色んなお酒の知識がすんなり入ってくるようになったのはこの為だと思います。
ひとつの事を学ぶと、他のものにも派生していくことを学んだ良い機会でした。

そしてラム・コンシェルジュの派生で、【カシャッサ】というブラジルのお酒にも出会います。
これがもう、衝撃的に美味しくて…!
カイピリーニャというカクテルのベースになっているのですが、カイピリーニャはもちろんの事、何よりカシャッサそのものがとっても美味しい!!
数年後にはなりますが、カシャッサ・コンシェルジュも取得するほど大好きになりました。
微々たるものではありますが、カシャッサの普及にもご協力させていただいております。
実は今度、カシャッサ協会のPop-Upイベントにも参加させていただくので…良かったら遊びにいらしてください🙇‍♀️
詳しくは日本カシャッサ協会のHPから🍀

やっぱりちょっと長くなってしまいました💦
このお店での出来事はもう少し書きたいことがあるので…また分けますね。

では、また次回。

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