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C104サークル参加レポート

※備忘録もかねて前回(C103)からレポートを綴っています。
ということでC104。年々夏コミは暑さとの戦いがハードになっているので今回もかなりビビっていましたが、初日のウマ娘の配置が東7ホールということで空調がわりかし効いていてサークル入場の時間帯はほんと涼しかったです。(開場してからはじっとり暑かったですが…。)

さてまず結論から言うと今回もC103同様充実したイベントでした。新刊の完売も15時頃だったので自分的には配分も絶妙だったかなと思います。部数に関しては最近安定して捌けるようになってきました。

C103の時は時間帯によってスペースに来る人の波があったのですが、今回は平均的にずっとコツコツ売れていたイメージです。ぶっちゃけ序盤は「これは余りそうだな…」ってビビっていたのですが、頒布するペースが14時頃になっても落ちなかったのでちょっとびっくりするのと同時に安堵していました。
色々要因はあると思いますが、個人的には入場チケット制の恩恵かなーと思ってます。(これに関しては後述します

環境的要因

  • 単純に人が多い

  • 入場チケット制で午後でも人が多い

  • スペースの場所が良かった(お誕生日席)

  • おかげでポスターが目立った

C103でも大分人が戻ってきましたが今回もまた入場者が増えていた印象があります。夏の方がハードとはいえ連休中日や夏休みで参加しやすいと考える人が多いのかもしれませんね。

あと入場チケット制の恩恵は前回のレポート時にも触れたのですが、とにかく時間指定の効果が個人的には大きいと思ってます。午後入場チケットで入ってきた人もお買い物へのモチベーションが高いのでお昼から14時以降になっても会場に活気があり、購入者が多い印象です。

スペースの場所もC103に引き続き誕生日席でしたが、やはり大きな通りに面していることもありポスターを多くの人に見てもらえたのではないかと思います。(C103の感想とほぼ同じ)

ジャンル的要因

  • サトノクラウンがメインのサークル本が少ない

これも前回(マーベラスサンデー)と同じ感想なのですが、サトノクラウンの本が自分が想像してるより少なくて、おおよそクラウンの本があれば無条件に買ってくれる人が結構いたのでは?と考えてます。

クラウンは可愛いぞ!(声高

馬券風カード

  • 種類が増えてきて選ぶ(探す)楽しみが増えてきた

もともと新刊購入のおまけとして作り始めたグッズなのですが、気づけば14種類と結構増えました。そのおかげで見てくれる人が増えて嬉しいです。軽いノリでイベントに来た人でも気軽に買える値段(100円)だし、本まで買う気はないけど推しのグッズはなんか欲しいな…っていうスナック感覚の商品になっているのではないかと勝手に思ってます。

スペースについて

C103からあまり変わっていないですが、馬券風カードのリストをちょっと大きいサイズで刷りました。あとポスターは新刊の表紙なのですが、遠くからでもどのキャラの新刊か分かるのが大事だと思ってサトノクラウンとその勝負服を全面に押し出した感じになっています。

C104「つんぶくつ」スペース(東7ホールq29a)

告知について

とりあえず「スペース当選」「新刊入稿完了」「新刊サンプル」「当日お品書き」のタイミングで告知してるのはいつも通りです。
C103の時に比べ、さらに告知系のポストにいいねやリポストがつかなくなって不安を感じてましたが実際の頒布数に大きな差はありませんでした。(ここらへんの相関関係は正直分からないです…。)

そして何より

毎回イベント時にスペースに来て「新刊一部下さい」と言ってくださる皆様に支えてもらってるなと実感しました。初めましての方もいつも来てくれてる方も本当にありがとうございます。
本を作るのは趣味だし好きでやっていることとはいえ、時間はかかるし大変だし「これほんとに面白いの?」って疑心暗鬼になったりで心折れる時が何度かあるのですが、この瞬間があるおかげで次も頑張ろうと思えます。

あとジャンル内で交流してくれているフォロワーの方々、いつもありがとうございます。挨拶に来てくれたり、こちらから伺ったり。そして今回タイミング的にご挨拶できなかった方はあらためてごめんなさい…。


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