見出し画像

ワンクッション


見出しの画像に困ることなんて今迄なかったのに…!手がふさがっていなければ、いっぱいスマートフォンカメラをあちらこちらに向けるのは変わらずなので、採取している画像はあるのだけど…何だか今までの、こう見せよう…ああ見せよう…とする思惑や回収までをもう処理できず疲れ果ててしまっているからか、これという画が特に決まらず。

(かわいいので新しくできていた福井駅の恐竜とその卵のオブジェを選びました)

いや、たったここまでを書いてみただけで、今迄の間に仕事で訪問してすてきだなあと思った場所の残像や人との計り知れないやりとりが蘇る。からだ、肉体が貯蔵庫?ハードディスク?
もうちょっと本を読んだり、人と話たりした方がいいのかも知れない。(昨日、気になる映画1982年製を観に行った。あんまりくわしく紐付けたりしないのは自分のオント〈恥〉の問題。これからちょこちょこ追求するテーマと分かったのでメモ書き)


一ヵ月の旅に出る前に、何となく避けれるものなら避けたかったけれど、何となく成り行きというのか、避けて避けて避けまくってこのままフワフワしていたかったけれど、両親と85歳になる現役美容師のゴットマザー的な伯母に会いに行った。

母方の伯父さんのお墓も、まさか一度間違えながらも無事に参った。

本当に話したり、いざ場に出れば…だけども、それだけではどうにもならないこと、ただそれだけで済むこと…そんな感じなのに、もつれるし、余計なことも起こりすぎるか、起こらなさすぎるかに交差の反対みたいな線を描いていそう。自分事ひいては世の中の事においても言えること。

それも意味があるのやら、ないのやら

前置き長々星人にお許しを(笑)

3月21日から30日、晦日にかけて北陸新幹線が開通したばかりの福井県あわら温泉のストリップ劇場で踊っていました。

自分としては何とかまだ踊り子としての矜持が肉体、念に染みついてあるから特出しやってますが、自分の支援者とは自分の念、あとそれを肌で感じ、何とかしてやりたいと思ってくださる同時代を生きるすてきな姐さん方、姐さん方の念、それを通して何かを感じてくださるお客さん方や劇場さん方面なのかな?自分の矜持は本当に弱い、些細すぎる、昔から…オント〈恥〉の問題だが(笑)

(だから踊り子として矜持は実際あるようでないのです。でも、怨み節じゃあないですが、背負うものもないので…仕方ない。このことについてはなるべく人を傷付けず、書けたら書きたいと思って機を見計らってます。と言ってもそんなの何千回目で、いざ書く前は筆というかタップで思いつく傷つきやすそうな人たちを殺しにかかる文言や背景描写が簡単に思い浮かぶのですが、いざ筆は持たずタップをしている最中でも、今日こそは悪口、嫌味、物申してやろうと軽くシュミレーションを起こし息巻いて乗り込む酒場で、いざ発言しようとしても、中々そのような事態にはなりません。至りません。目の前のご馳走、酒、知らぬ人、人の営み、成り行きは尊い。だから対話は大事なんでしょうね…)

前後、たまたま自分が口を割る機会のあった見知る方信用なる方方10数名には何となくその心意までは難しいですが、お伝えしました。

2010年頃から肉体の仕事(敬愛する女優横山リエさんの言葉です)をしてきまして、うっかりギリギリ穴を開けてしまったことは多分、美術モデルの五井の現場の午前の一度だと思う。ストリップではまだなかったはず。天候とかまだ今は綴るべきでない一件を乗り越え、どうにか仕事には向かっていた。

昨年、はじめて経験する大怪我によって歩くことができなくなり、肉体や精神の揺らぎや、人の慈悲や非情の限りをたくさん知った。

↑当然話は長くなるので、切り上げつつ…

今回、はじめて久しぶりの北陸の劇場さんへの出演予定が決まり、準備段取りもちろんあるのですが、どうもだめかも知れない、行ったらさいご、終わるかも…無理だろ…もう飛んでしまえ!とはじめて明確に思いました。理由はいくらでもあるけれど、"結果"北陸のあわらの空気を吸え、劇場を起因とした皆さんに会えて、皆さんの営みに関われて、予期せぬすばらしいお告げ、出会ってもらう方によりいい時間があり、わたしは元気になったし…学びもたくさんあったのですが、本当に行かない方がいいかな…実際替えは何とでもなるだろうし、築いてきた人間関係?信用?そんなことより今は一刻もはやく離れたい、訳が分からなくなっているストリップ?する??させてもらうのか???のためにも……と心底思っていた。

こんないつも通りの馬鹿げた誰にも分からないことを書けるのも、潜りぬけたたくさんの経験や諦めから。

些細なこと。ちょっとしたことの積み重ね。

酒の勢いでバーっと感覚を文字に、起こしてみる、書くことによって、我愛する"どうにもならぬこと"の類を、今の今まで体裁を保ってきた。酒が好きに飲める環境が、体力、財力、環境で今までの行動をしても叶わなくなった。体力はあった方がいいかも知れない。誰かのためにか、自分のためにか分からないが。

だからか少しずつ、何言ってるか分からないという人様のごもっともではあるけど、こちらとしては大変にムカつく反応なのでしばらくは無視し、直接は距離を置き、些細なこと、分かりにくいこと、誰もがみる機会がある訳ではないアングラステージで自分が大事にしてきて中々伝わらなかったことを、違う場で仕舞い込んだり、散りばめたり色々して遊び、働き、生きてみたい、と思ってきた。

なんだか春らしい文言。

恐竜って本当に大好き。なぜなら、何してもダサくならないから。何となく3月21日に恐竜県に降りたって思った。


今は書きたいこと、描きたいこと、山、山、山々。


1645文字か…
(加筆、修正はたびたびするので変動あり)

まだ何も何ひとつもアピールや提示できていません。生存確認と文字浮かし?言葉飛ばし?です。1600文字程度なのか…ピンとは来ないが、まぁまぁ並べた方なのかも。時間もそんなにかからなかった。実際に起こったり、面白かったなぁと思った出来事を書くのに時間がかかる。肉体の仕事が絡むと切り込めない領域があって文章でも行動でも整理がつかなかった。

魔法は溶けて、念も解放したと思えるので、そのことは書けるのならば書いた方がいいと思って、この何日もワクワクしたり、そわそわしたりで眠れなかったり、何食べたらよいのかよく分からない状態だったり。

スマホよりペンを持ちたい。

文字、もじ、何かを書く、描く。

三月は無事に過ぎました。

ありがとう。と書きます。


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