Get-ADUserのあわせ技。(備忘録)

若い人にはもうかなわないしいまさら感もあるのだけど時々WindowsのPowerShellでごりごりやってます。VBSもbatもそうなんでけど誰かのためにというのではなく、自分が困ってなんとか次から楽出来ないかなぁと思って他人の情報を参考にしながらです。ただ一度苦労しておけば次は楽になるかなぁという考え。簡単なのは探せば思い出すのだけど、当初は解らなくて力業でやったものはほぼ思い出せない始末。ましてや複雑なことやったのは猶更。なのでちょいと忘れないように書いておきます。

コマンドレットのあわせ技。

Get-ADGroupmember -Identity なんちゃら | Get-ADUser -properties *| fl なんちゃら,かんちゃら

つまるところ「なんちゃら」GROUPに所属している人のUser情報に登録されてる「なんちゃら情報」を抽出するという処理。
Get ADGroupmemberである程度情報は拾えるんだけどたいていそこまでやる場合は本当はその先にある細かい情報まで欲しい場合が多い。電話番号だったり役職だったり、なんでこんなこと最初から考えてないんだ、なんて思いながら確認をするのが常日頃。もちろん個別だったらAD管理ツールなりnet user コマンド使うのが早いのだけど人数増えてくると面倒。

そんなときに使うのがPowerShellのAD関連コマンドレット。当初Get-AdUserとGet-ADGroupmemberは単独で使うものだと思ってやってたのだが、つい最近合わせ技が使えることを知って試行錯誤した結果がこれ。

で、これをなんとかCSVに落とし込もうというところがよくわからずで、とりあえず今はflを使わずにExportしております(汗)。


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