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東大生が気づかせてくれたこと。

こんばんは~。ぱんだです。
もうあっという間に2月中旬で、そのうち3月で。。。
卒業式で・・・(´;ω;`)
ああああ、卒業式って、、、ねぇ~!(何)

卒業式がまた、日本語教師をやってて良かったと思わせてくれる瞬間ですよね~。


以前、うちの学校で東大の学部に合格した学生がいました。
日本語が上手とかそういう次元じゃなくIQもEQも高かったです。
母国で数学オリンピックに出たことあるとか。。

まだ、私が経験浅かったときにそのクラスを教えてまして。
もう引け目感じまくりですよ!!!

私のほうが偏差値絶対低いし。。。何やっても正解しちゃうし。。。
うまく教えられてる自信は全くありませんでした。
「先生じゃないよな~、ただの友達だよな~」と。でも、何でも話せるんですごく楽しいクラスでした。


卒業式、もちろん東大合格の彼は送辞でした。そりゃあ素晴らしい送辞でした。
「僕が座右の銘にしている漢語があります。神、人をfghjkl・・・」と。

まぁ、めっちゃいい漢語だったのに忘れました。(あ?)

生まれてきたからにはその人にしかできないことがある」みたいな。(あ?)
この漢語ご存知の方いたら是非教えてください。


送辞の中でですね、「姿は見えないのに声は聞こえるぱんだ先生」。
こんなこと言ってくれたんですね。
会場は笑ってましたけど、これ聞いて私、ハッとさせられちゃったんです。


私の授業の取り柄って情熱マックスで元気なことだったと。


ただ、その上級クラスでは萎縮してた気がします。違うクラスでは本領発揮できてたのかもしれません。

たぶんそういうところを見ていてくれたんだなぁと思いました。
それと同時にあなたにしかできないことはこれだよと教えてくれた気がしました。




どっちが先生!?



学生からもたくさん気づかされ、教わり、学んでいけるのも日本語教師のよいところですよね。

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